東京パフォーマンスドールの浜崎香帆さんが、DEENの全曲新録音によるラブソング・セルフカバー ベストアルバム『Ballads in Love ~The greatest love songs of DEEN~』(11月6日発売)にピアニストとして参加している。
浜崎さんにとって自身初となるピアニストとしてのレコーディング参加経緯には、人と人をつなぐ深く温かな想いがあった。
DEEN 池森秀一さんと浜崎さんの父親は以前同じ草野球のチームメイトで当時から二人は意気投合、現在まで20年以上交流が続いている。池森さんは、DEENのライブを子供のころから両親に連れられて何度も見に来ている浜崎さんの成長を温かく見守っていた。
物心がついたころから数々の習い事を経験した浜崎さんだが、その中でもピアノは特に大好きだったという。時が流れ「音楽やダンスが好き」という気持ちが強まった浜崎さんは芸能の道を目指し、数々のオーディションを受ける。
そして2012年に行われた「新生・東京パフォーマンスドール」のオーディションに合格。8800人から選ばれた9名の一人となり、EPICレコードジャパンからCDデビューを果たした。2013年にDEENがEPICレコードジャパン所属となり、池森さんと浜崎さんは同じレーベルに所属するアーティストになったのである。
今作ではファン投票の結果をもとに、デビュー曲『このまま君だけを奪い去りたい』含む得票数ベストテンの10曲を、Vocal+Piano+Stringsの編成で全曲新録音。初回生産限定盤はDEENとゆかりのあるアーティストと共に録音したスペシャルCD「Premium Instrumental Album」付の2枚組となっている。
「Premium Instrumental Album」の制作に際し、ピアノを弾く幼い浜崎さんの姿を思い出した池森さんは、今でも浜崎さんが自身のイベントライブでピアノ弾き語りを行っていることを知ると、今作への参加を現実のものとした。
浜崎さんは「幼い頃から家族でずっと聞いていたDEENさんのアルバムにピアニストとして参加させていただけて本当に光栄です。ピアノのレコーディングは初めてなので、直前まで不安と緊張でいっぱいでしたが、いざ始まると、とても和やかな現場でリラックスして挑むことができました」とレコーディングの感想を語った。
そして「今回は歌ではなく、ピアノで表現するという新たな試みでしたが、気持ちよく演奏することができ、楽しかったです。12年間ピアノを習わせてくれて応援してくれた両親、そして物心つく前からお世話になり、色んなステージで経験をさせて下さったピアノの先生にも少し恩返しできたかなと思います。沢山の方に聞いていただけたら嬉しいです」とアピールしている。
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