8月に放送された『痛快TVスカッとジャパン』(フジテレビ系)の「スカッと母ちゃん篇」で、しゅはまはるみさんの娘役を演じ「あの美少女は誰?」と話題になった仲俣由菜さん。『河合塾マナビス』の広告でも注目度上昇中の17歳だ。そんな彼女が発売中の『振袖美人2020』(ハースト婦人画報社)と、『2020高島屋振袖新作コレクション』で着物モデルに初挑戦した。
仲俣さんが晴れ着撮影に挑むのは今回が初。「プライベートも含めて全く初めてだったので緊張しました。浴衣は着たことがあったんですけど、重さが全然違って、こんなに重厚感があるんだと厳粛な気持ちになりました」と率直な思いを明かした。
撮影を通して新たな発見も。今回彼女が着用した晴れ着はいずれもピンクのものだったのだが、「編集部の方からは自分のイメージの色がピンクらしくて。自分ではそう思ってなかったので、周りからはそう見てもらえているんだという発見もあって、これからも挑戦したい色だな、嬉しいなと思いました」と目を輝かせた。
学んだことも多かったようで、「着物の撮影では指先まで神経を集中させないといけなくて、一本一本指が見えるようにとか、指が重なったらダメとか、力んでいるようになったらダメとか細かいところまで気をつかいました。また背筋を伸ばすんだけど、ちょっと気持ち前のめりになることだったり、カメラマンの方に細かく教えていただきました。一回で身につくようなことではなくて、何回も経験して身につく所作だと思います」と語る。
一方、ファッションショーにも出演している仲俣さん。7月に石川県で行われた「GIRLS MEETING KOMATSU」でもランウェイを歩いた。「客席がすごく近いので、お客さんとハイタッチをしながら歩くんですよ。有名なモデルさんのときは登場と同時に大歓声が起こるんですけど、私は応援に来てくれた友人が名前を呼んでくれただけでした。でも、この悔しさをバネにもっとがんばろうと思いました。次回、ショーに出られたときは終わった後、もっと達成感を味わいたいですね」と語り、意欲を見せた。
8月に出演した『スカッとジャパン』の放送後は、周囲では反響があったそうで、「インスタグラムのフォロワーさんが200人以上も増えて嬉しかったです! 『演技良かったよ』などのコメントもたくさんいただき、またこういう機会があったら挑戦したいという気持ちが高まりました」と喜びを表した。
今回、初の演技の仕事となった仲俣さん。実際に演技の現場を経験して反省点もみつかったという。「現場では大きな声でセリフを話していたつもりが、オンエアを見ると小さな声で聞き取りづらいところがあったり、しっかり発声や滑舌ができてなかったので、メリハリや抑揚を意識しないと、と思いました」と語る。
また、共演した、しゅはまはるみさんや小手伸也さんからもいろんなことを学んだ。「声の大きさや表情で観ている人にわかりやすく表現されているんです。そういうのを間近で見てとても勉強になりました」。そして「ますます演技を勉強したいという気持ちが高まりました。今は富山にいて、事務所のレッスンは受けられないので、たくさんのドラマや映画を見て、その感想や自分なりに考えたことをメモしたり、地元にいてもできることを地道にやって準備したいと思います」と、女優の仕事についても意欲を見せた。
〈プロフィール〉
仲俣由菜(なかまた ゆな)
生年月日:2002年4月23日
血液型:O型
出身地:富山県
趣味:ショッピング
特技:ダンス
富山テレビ「フルサタ!」
http://www.bbt.co.jp/furusata/index.html
仲俣由菜SNS
Instagram https://www.instagram.com/yuna_nakamata/
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