パチンコリポートアイドルユニット「サンスポアイドルリポーター(SIR)」が1月28日、8期生5名の合格をに発表し19名の大所帯となった。一方、統括リーダーを務める山下若菜をはじめ、グループを支えてきた4名が今春までに卒業することを表明しており、結成から7年を迎えたSIRが、いま大きな変革を迎えようとしている。
昨年11月からの「全国ツアー SIR6thワンマンライブ歌駆変2018」では、新潟、札幌、大阪、名古屋、福岡を巡り、ファイナルとなる1月8日のZeppTOKYO公演も大勢のファンで盛り上がり、大成功を収めた。全23曲の熱いパフォーマンスが繰り広げられ、歴代のメンバーや、候補生として活動していたSIRのOGも登場するなど、これまでの集大成と言える過去最大のイベントとなった。
今回のツアーのテーマは「継承」。ライブの終盤では山下若菜さんから柳瀬悠希さんに、リーダーの象徴であるメンバーカラーの"赤"を卒業後に譲り渡すことが明かされた。1期生でグランプリとして合格した山下さんは「同期のメンバーから"センターは赤だよ"と任されてから、"SIRを守るんだ、いろんなところに連れて行くんだ"と思って大事に守ってきた赤色。これを継承しようと思って持ってきました」と赤いジャケットを柳瀬に託した。
柳瀬さんは山下さんが8年間支えてきた"赤"の重みに「ギリギリまで悩んでいた」と明かしながらも、「わっちゃん(山下)だけでなく、卒業していったメンバーや、卒業していくメンバーの残してくれたもの全部を受け継いで、SIRとして、もっともっと素敵な景色をみたいからこそ、継承させてください」と承諾した。
さらに柳瀬さんは決意表明として「目標に掲げていた2020年までに武道館に行くことをあきらめていません」と宣言。そのステップとしてまずはZeppTOKYOにリベンジして超満員にし、全国Zeppツアーの開催に繋げたいという道筋を示した。「燃え盛る熱い気持ちを持っている頼もしいメンバーばかりなので、必ず叶えられると思う」と誇らしげに胸を張っていた。
SIRからは、王崎まりなが2月18日、神村風子と横屋敷有沙が2月28日、山下若菜が3月25日に、それぞれ卒業ライブを行うことが発表されている。
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