アイドルグループ「マジカル・パンチライン」が24日、duo MUSIC EXCHANGEにて、ワンマンライブ「3rd Anniversary One Man Live~新しい靴で、大好きなキミのもとへ~」を開催した。
本公演は移籍第一弾シングルとなった『Melty Kiss』からスタートし、2曲目の『小悪魔Lesson1・2・3♪』ではお立ち台を使い、ファンを煽るなど、今までとは違うパフォーマンスでファンを魅了した。さらにマジパン初となるスペシャルメドレーも披露。ライブ中盤では、リーダー・沖口優奈さんの罰ゲームの内容が発表。「ゆうなの那由多?超過酷!一万個ドミノライブツイスター」というタイトルで、沖口さんが一人で一万個のドミノ倒しに挑戦する内容で、本人も唖然としながらも、「どんなに辛くても最後まで絶対にやり遂げたいと思います!」と語った。
そして3周年の本編ラストの曲は、「マジカル・パンチラインにとって、とても大事な曲であり、マジパン始まりの曲です。」と沖口さんのMCからデビュー曲『Majiかよ!?BiliBili☆パンチライン』が披露された。
そしてアンコールが始まるとスクリーンに映像が投影され、現メンバー4名を追いかけるように、2名の後ろ姿が映し出されると会場はどよめきにつつまれた。ステージに6名が登場し、『Melty Kiss』を披露、パフォーマンスを終えると、沖口さんから、新メンバー2名を迎え入れたことが発表され、新メンバーとなる15歳の吉澤悠華(よしざわ・はるか)さんと13歳の吉田優良里(よしだ・ゆらり)さんが紹介された。
沖口さんは「あんちゃん、りーな、ひまちゃんとも沢山話して決めたわたしたちの決断です。変化と進化を掲げて定期公演を行ってきました。その変化と進化の答えがこの6人体制でのマジカル・パンチラインです。新メンバーを加えた6人で覚悟を決めてアイドル界の高みを目指して挑戦していきます。どうかかわいい妹たちを温かく迎え入れていただきき、変わらず、マジカル・パンチラインを応援いただきたいです。宜しくお願い致します」と結んだ。
そして、初の6人でのMCの時にサプライズが起きた。この日の昼公演の決起ライブで明らかになった、マジパン史上最大規模の1000キャパによる入場無料の大感謝祭の開催、そして、メンバーにも知らされていなかったという、6人体制での6月のニュー・シングル発売。さらに、7月の東京と大阪でのワンマンライブの開催が発表され、メンバーは嬉しさに涙が止まらなくなった。
沖口さんは、「本当にびっくりしたけど、とても嬉しい。この6人で力をあわせて、頑張っていきます!」と意気込みを語った。そして、「このライブは4人では最初で最後のワンマンライブとなります。ラストの曲は4人でパフォーマンスさせて下さい」と語り、新メンバーが舞台からはけると、「新たな目標に向かっていく私たちのすべての気持ちを込めて歌わせていただきます」と沖口さんが思いを伝え、4人では最後となるワンマンライブのステージで『ONE』を披露。『ONE』は、半年間がむしゃらに走り続けた彼女たちとそれを受け止め、支えてくれたファンへの応援歌。涙ながらに歌うメンバーに、会場の振りも一体となり、最高潮の盛り上がりで3周年記念のワンマンライブは幕を下ろした。
マジカル・パンチラインは3月23日(土)、「マジカル・パンチライン大感謝祭~ともだち1000人出来るかな?無銭ライブ~」をよみうりランドらんらんホールにて開催。7月6日(土)に大阪・梅田Zeela、7月14日(日)東京・SHIBUYA STREAM Hallにてワンマンライブを開催。
撮影/名和洋助
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