人気コミックを実写化した映画『お前ら全員めんどくさい!』が23日より公開となり、池袋HUMAXシネマズで開催された初日舞台挨拶に、主演の小野賢章をはじめ、出演者の小宮有紗・茜屋日海夏・大原優乃・都丸紗也華と宝来忠昭監督が登壇した。
累計55万部を超える同タイトルのコミックが原作で、高校教師の國立国彦(小野)が、個性豊かな"理解不能でめんどくさい"女子高生たちと繰り広げる学園ラブコメディ。
声優として『黒子のバスケ』の高校生役や、正義のヒーローなどを演じることが多い小野さんだが、「先生役なので授業のシーンがあったら大変だろうと思ったのですが、そんな"めんどくさい"シーンはなくてラッキーでした」とタイトルになぞらえて撮影を振り返った。
都丸さんは小野さんについて「先生らしく、すごく現場を盛り上げて面白いことをしてくださるんですけど、私の役は真顔でいることが多い役なので、笑いをこらえるのが大変でした」と紹介した。
"白衣に三つ編み"というマンガのキャラクターならではの容姿で画面に登場する小宮さんは、「自分の髪の長さでいいと言われたんですが、メイクさんに頼んで付け毛を編み込んでもらいました。めんどくさくて申し訳ないと思ったんですけど、役になりきることができてよかった」と明かした。
茜屋さんは役作りについて、「ツンデレと言っても"あなたのことなんか好きじゃないんだからね!"みたいな直球のツンデレではなくて。みんなでお芝居していくうちにだんだんとつかめてきた。監督からは"自然体でやったら"とアドバイスをいただいて、私なりの役を演じられました」と語った。
今作が初めての映画撮影だった大原さんは「他のみなさんが声優として活躍されている方が多いので、私も声を意識しました」と言う。作中では先生を誘惑する小悪魔的な姿も見られ、初々しくも体当たりの演技が見どころとなっている。
『お前ら全員めんどくさい!』大ヒット公開中!
(C)2018 TOBI・COMICメテオ/「お前ら全員めんどくさい!」製作委員会
映画『お前ら全員めんどくさい!』公式サイト http://omaera-movie.com/
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