ガールズユニットのDEAR KISSが29日、東京・TSUTAYA O-WESTにて3rdワンマンライブを開催。本公演で、元GEMメンバーの伊山摩穂さんが新メンバーとして加入した。伊山さんの加入は事前にアナウンスされたこともあり、会場には多くのファンがつめかけた。
17日に発売された約1年半ぶりのニューシングル『ため息の世界はいらない』が、オリコンデイリーランキング1位、オリコンウィークリーランキング10位を獲得し、好調のDEAR KISS。
この日のライブは、まず四島早紀さん、齋藤里佳子さん、山崎みいわさん、ののこさんの4人体制でスタート。新曲『ため息の世界はいらない』から、人気曲『シェキナ』や新曲の『インディビジュアル「A」』、『REIMEI』と「Step and Shout』のリミックスなど、序盤からキラーチューンを次々と繰り出し、場内をヒートアップさせた。
そして迎えたライブ終盤、齋藤さんの「新たなDEAR KISSのスタートです」の言葉をきっかけに伊山さんが合流。5人体制で『REIMEI』『シェキナ』、アンコールで代表曲の『Dearest』を歌い上げた。
およそ半年ぶりにステージに復帰した伊山さんは、キレのあるダンスパフォーマンスでDEAR KISSファンを魅了すると、歌唱後には大歓声につつまれた。伊山さんは「久しぶりにステージに立ってライブができて素直にうれしいです。皆さんに認めてもらえるようにDEAR KISSの伊山摩穂として精一杯がんばっていきます!」と集まったファンに思いを届けた。
そして山崎さんは「この5人で今日を迎えられたことが幸せ」と感想を述べると、ののこさんは自身が加入した当時のことを思い出し「楽しいと心から思えるライブができるようになってきました。そんな中、まほち(伊山)が入ってくれて本当にうれしかった」と伊山さんへ感謝の言葉を贈った。
齋藤さんは「DEAR KISSとしてどんどん階段を上っていけている現状が素直にうれしい。ちょっとずつグループが大きくなってることを実感できるのが幸せ。この5人でもっと上を目指したいです」と意気込みを語り、四島さんは「摩穂も不安があったと思うけどリハーサルをして素直に「楽しい!」と言ってくれたことが本当にうれしかったです。この5人でがんばって皆さんの笑顔をもっと増やしていきたい。次のステップを目指します!」とさらに高みを目指すことを宣言した。
ダブルアンコールでは5人で『Yes Smile』を披露すると、ファンが振りにあわせて手袋を使ったサプライズ演出を行いメンバーを感動させる一面も。笑顔に包まれながらメンバーは5人での飛躍を約束して、ライブは幕をおろした。
なおDEAR KISSは8月12日に東京・SELENE b2にて4thワンマンライブを開催することを発表。チケットの一次先行は本日より5月6日までチケットぴあで受付がスタートしている。
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