女優でタレントの山崎真実さんが最新写真集『re.』の発売記念イベントを25日、東京・書泉グランデで開催した。今回は、ズバリ"SEX"をテーマとした過去最大露出という写真集、イベント前の記者会見に臨んだ山崎さんは、その思いを明かした。
今回の写真集のコンセプトは自ら希望して決めたという。「20代の頃は元気で明るい感じのグラビアをやっていて、30代になってからは明るくて、大人っぽくてもかわいい感じのグラビアを目指してやってきたんですけど、グラビアを13年やっていると、もうやり残したことはもうほぼないと。それで今まで避けてきた"SEX感""リアル感"みたいなものを表現したいと思いました」
出来上がった作品を見て、「普段の私より情熱的だなと思いました。積極的というか大胆というか恥じらいがない」と満足している様子だ。
中には「これはちょっと載せちゃダメだな」と思っていたカットも、最終的には「ま、いいか」と載せてしまったといい、かなり際どい内容になっているという。中でもお気に入りは、写真下段で紹介している下着姿のカット。「事をなす前にちょっと腹ごしらえをしているような(笑)。SEX感に加え、食欲と、人間の欲を直接的に表した内容になっています」と笑う。
セクシーなグラビアとは裏腹に、実際はサバサバしたキャラクターで、女子力低めであることをテレビ番組でも明かしていた山崎さん。「普段の私を知っているスタッフの方は、この内容の撮影ができるのか本当に心配していました」といい、セクシービデオを用意しようかと言われたり、撮影中にも官能的な小説も用意されたというが、それに頼ることもなく、「想像以上にできたかな」と乗り切り、見事に妖艶な姿を披露している。
山崎真実さんの写真集『re.』は光文社より発売中。3240円(税込み)
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