歌手で女優の大原櫻子さんが富士通エフサスの新企業CMへ出演、そのCMソングを書下ろし、4月シングルへ収録することが発表された。
今年12月14日にデビュー満5周年を迎えること、初のW主演映画『あの日のオルガン』への出演発表、4月シングル発売、7月ツアー決定と立て続けにニュースが続く中、今度は久々にCMへの歌唱出演の発表となった。
大原さんがCM出演とCMソングを同時担当するのは2015年"DHC薬用アクネコントロールシリーズ"での『無敵のガールフレンド』(1stアルバム『HAPPY』収録)以来。
今回の富士通エフサス新企業CMでは大原さんの歌唱シーンのほかに4人の登場人物がいて、日々懸命に仕事に取り組む富士通エフサス社員、家事も仕事も頑張るお母さん、部活動と勉強に打ち込む女子高校生、ICTシステムを守る富士通エフサス社員が出演しており、彼や彼女たちの日々の姿がドキュメンタリー調でインサートされ、見た人が共感できる内容を目指したという。
そしてCMソング『遠くまで』が彼らの背中を押すかのように、世の中に元気を生み出していく姿勢が表現されている。大原さんは「この曲は、ひたむきに誰かを支えている社会人の方々に送りたい歌です。自分の仕事に誇りを持ち、責任感を持ち始めた時に出会う壁というのは、何も分からず、がむしゃらに頑張っている時よりも、長い時間苦しみを感じたり、とても大きいものに感じます。そんなときにこの曲を聴いてほしいです」とコメントしている。
このCMはYouTubeにて約60秒のロングバージョンが公開となり、2月26日以降に順次テレビ放映がスタートする。
■「元気を生みだせ、エフサス篇(ロングバージョン)」
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