今年6月に解散したアイドルグループ「℃-ute」のメンバーだった岡井千聖が4日、東京・お台場で開催された「TOKYO IDOL FESTIVAL 2017」のHOT STAGEに登場した。
6月12日にさいたまスーパーアリーナで行われた解散コンサートでアイドルを卒業した岡井さんは、約2ヶ月ぶりにファンの前に現れた。「アイドルと言えば、つんく♂さんだと思って」と、シャ乱Qの『ズルい女』を最初に披露した岡井さんは、久しぶりの大ステージをソロで歌い「キンチョーしたぁ」とため息をついた。平日にも関わらず集まったたくさんのファンの顔を見て「最近はバラエティーばかりなので、まだアイドルとして認められいて嬉しい。お客さんが10人しか来ないんじゃないかと思って心配した」とホッとした笑顔を見せた。
ライブはハロープロジェクトの後輩ユニットをゲストにしたコラボを中心に進行した。アップアップガールズ(仮)と『世界一HAPPYな女の子』、チャオ ベッラ チンクエッティと『真夏の光線』、つばきファクトリーと『有頂天LOVE』、と次々とハロプロの人気曲を披露したが、後輩たちのフレッシュなパワーに圧されて「みんな若いね。もうハロプロには戻れない」と額に汗をにじませていた。
最後は再びソロで『ロマンティック 浮かれモード』を披露し、会場は火のついたような盛り上がりをみせ、「うりゃおい、うりゃおい!」の掛け声や、ロマンスなどのヲタ芸が炸裂した。
大きく湧いた観客の様子を眺めた岡井さんは「アイドルを卒業してもう人前で歌うことはないと思っていたけれど、これからも会う機会を増やしたい」とファンに呼びかけ、「こんな機会をいただけたのは、後輩たちが頑張ってくれているからこそだと思う」と満足そうな笑顔を見せていた。
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