漫画『おとめ妖怪ざくろ』の舞台化を記念した女性キャストだけによるスペシャルトークライブが、12月15日に東京・LOFT9 Shibuyaで開催され、西王母桃(ざくろ)役の野田和佳子、薄蛍(すすきほたる)役の高橋優里花、鬼灯(ほおずき)役の富田麻帆、雪洞(ぼんぼり)役の椙山さと美が出席した。
『おとめ妖怪ざくろ』は、星野リリィさんが2006年から連載している人気漫画で、テレビアニメ化など様々な形で人気を博してきた。かわいい女の子とイケメン少尉が登場し、恋あり、バトルありの男性ファンにも女性ファンにも愛される作品として支え続けられている。
この日のイベントでは、妖怪と人間の間に生まれた「半妖」を演じる女優陣が、今作にかける想いなどを語った。飛び入りで「総角景」役の遊馬晃祐さんも加わって、終始笑いの絶えない賑やかなイベントとなり、キャストたちの仲のよさがうかがえた。
■舞台にかける意気込みコメント
椙山さと美
これまでマンガやアニメでたくさんの方に愛されてきた作品ですが、初めての舞台化なので、生のお芝居でしか伝えられない、それぞれのキャラクターの魅力を伝えられるように頑張りたいと思います。雪洞と鬼灯の双子のコンビネーションにも注目してもらえたら。
富田麻帆
キャストの仲がよくて、みんなが前を向いて作品に取り組んでいるので、このメンバーならきっと素敵な物ができると確信しています。雪洞と鬼灯の双子コンビは私たちだからこそ出来るものをお見せしたい。実は私たち2人は似てるんですよね。同世代と言うものありますが、ちょっと、オバちゃん気質なところも同じです(笑)。
高橋優里花
私は舞台経験も浅くて初めての2.5次元作品なのですが、周りが素晴らしいキャストで頼れる人ばかりなので、どんどん吸収して頑張っていきたい。実は初めてのラブシーンに挑戦するのでドキドキしていますが、皆さんにもキュンキュンしてもらえたらいいなと思います。
野田和佳子
ソプラノ歌手の私がざくろ役を演じるということで、不安に思っている方も多いと思いますが、私も決まった時はビックリしました。でも、周りのみなさんの存在が心強くて、そこに居るだけでざくろにしてくれるんじゃないかという役割を感じます。舞台上でもこのワイワイとしたチームワークが出ていると思うので、ぜひ生で観て欲しいと思います。
舞台『おとめ妖怪ざくろ』
■公演期間:2017年1月18日(水)〜25日(水) ※全12回公演
■公演会場:全労済ホール/スペース・ゼロ
※JR新宿駅南口 徒歩5分
■チケット料金:全席指定 特典付きS席 8,000円(税込) A席 6,000円(税込)
■出演:遊馬晃祐、脇崎智史、阿部快征、野田和佳子、高橋優里花、富田麻帆、椙山さと美、亀井美緒、影山靖奈、千田美智子、小林健一、安里 勇哉
■脚本・演出:大和田 悟史
■公式HP: http://zakuro-stage.jp
0 件のコメント:
コメントを投稿