劇場版『咲-Saki-』(2月3日公開)のキャスト登壇付き完成披露上映会が18日、TOHOシネマズ日本橋にて行われ、主演の浜辺美波さんをはじめ、清澄高校麻雀部員役の浅川梨奈さん、廣田あいかさん、古畑星夏さん、山田杏奈さんらが登壇した。MCはなんと浅川さんが務め、スクリーンの中で繰り広げられている少女たちの熱い闘いのような雰囲気ではなく、終始女子校のようなガールズトークに花が咲いていた。
2006年から現在までヤングガンガンにて連載中の『咲-Saki-』は、麻雀競技人口が1億人を超え、日本でも大規模な大会が開催されている世界を舞台に、女子高生たちが全国大会を目指し麻雀に打ち込むという全く新しい青春スポ根作品として大きな支持を受けている。
清澄高校麻雀部員役のキャストたちが集結、さらにシークレットゲストとして県大会予選ライバル校メンバーから、清澄高校に立ちはだかる最強の敵・龍門渕高校から永尾まりやさん、風越女子高校から佐野ひなこさん、鶴賀学園から岡本夏美さん、あのさんが登壇。旬の美少女がいっぱいのイベントとなり、つめかけたファンを歓喜させていた。
ドラマ初主演を務めた感想を聞かれた浜辺さんは「すごく緊張しました!座長という立場でもあったので。でも清澄のメンバーをはじめとするみなさんが支えてくれて、精一杯頑張ってこの日を迎えられたことを嬉しく思います。本当に、みんなのことがとても大好きになりました!」と気持ちを明かした。
"印象に残っていること・楽しかったことは?"と聞かれたあのさんは「きれいな景色と~」と独特のキャラで答えたが、すかさず隣にいた岡本さんから「撮影をしていた時、土手のシーンがあったんですけどとても景色がきれいだったんです!って言いたかったんだよね、あのちゃん(笑)」とすかさずフォロー。浅川さんからは「通訳が入りましたね!」と突っ込まれる一面も。
古畑さんは、浜辺さんの撮影中のエピソードを披露。「一緒にご飯を食べることが多かったんですけど、どんな食べ物でもコーラを飲むのがびっくりしました」と意外な一面を明かした。
ほかにも楽しいエピソードが次々出てくるなか、MCの浅川さんからは「夜の撮影では照明を使うからカメムシが大量発生したんですよ!ある撮影で休憩から戻ったらすごい臭いがして、スタッフさんがカメムシふんじゃって!2日間凄い匂いの中で撮影したのは印象に残っています!」と臭いエピソードを披露。そして主演の浜辺は「みんないい人で、おもしろい子ばっかりなんですよ。とっても楽しかった!」と語り、登壇者一人ひとりへの思いを語っていった。
舞台挨拶終盤、浅川さんより第2のサプライズとして、観客に向けて「公開記念パイ投げプレゼント大会」の説明が行われた。ガチャガチャのボールの中に撮影でも使った麻雀牌が入っており、この中でハートマーク入りの麻雀牌をゲットした観客には登壇者のサイン入りポスターや台本がプレゼントされるという内容だ。
ここでまたまたサプライズとして本作品の小沼雄一監督が登場。浅川さんの「せーの!」の合図と共に登壇者が牌を観客に向かって投げると、客席のボルテージは最高潮となった。
最後に浜辺さんから「出てきたとき、こんなにたくさんの方々がいらっしゃって、とってもびっくりしました。すごくうれしいです。みんなで仲良くエゴサーチをしているので、ツィッターとかで発信してくれたらそれを拝見してますし、友達にお勧めしてくださったら嬉しいです」と語りかけ、イベントを締めくくった。
本作で描かれるのは、全国高校麻雀大会・長野県予選、清澄高校・龍門渕高校・風越女子高校・鶴賀学園の4校が激突する決勝戦。それは各校5人の雀士が総合点を競い、全国大会=イ ンターハイへの切符を手に入れようとする頂上決戦でもある。初の決勝進出を果たした清澄高校の1年生大将・宮永咲(浜辺美波)は全国大会出場を賭けた戦いに向かおうとしていた。麻雀嫌いだった咲に麻雀の楽しさを思い出させてくれた、全国中学生麻雀大会チャンピオン・原村和(浅川梨奈)、タコス好きで東場に異常に強い片岡優希(廣田あいか)、学生議会長兼麻雀部部長の竹井 久(古畑星夏)、雀荘の娘で知識派の染谷まこ(山田杏奈)。「この5人で、全国に行くんだ!」…泣いても笑っても、これが最後。しかし、そんな彼女達の前に、常識では考えられない才能を持つ "怪物"が立ちはだかる…。
映画『咲-Saki-』は2月3日よりTOHOシネマズ日本橋ほか全国公開。
■関連ニュース スパガ浅川梨奈、ウワサの童顔巨乳がチラリ!? 入浴シーンを初披露 ドラマ『咲-Saki-』にて (2016年12月25日) スパガ浅川梨奈、 "揉めよ!"の裏側を初公開 『14の夜』メイキング映像解禁 (2016年12月27日) 続きはこちら(元サイトへ)
0 件のコメント:
コメントを投稿