2016年7月10日日曜日

Chelsy、初の東名阪ワンマンツアー完走 最終の新宿LOFT公演も大盛況に

スリーピース・ガールズロックバンドのChelsyが3日、東京・新宿LOFTにて、ワンマンライブツアー『ESCAPE ON THE WEEKEND』の最終公演を行った。 今回のツアーは、タワーレコード渋谷店総合ウィークリーチャート1位を獲得した4月発売のミニアルバム『ESCAPE ON THE WEEKEND』を引っ提げた自身初の東名阪ツアー。6月5日の大阪・心斎橋ヒルズパン工場を皮切りに開催された東名阪ツアーは6月12日の名古屋・ell.FITS ALL、そして東京・新宿LOFTとどの会場もファンの熱気につつまれた。 ツアー最大の動員を記録した東京公演。ステージ上に姿を見せた、AMI(Dr)、SHIZUKA(B)、そしてMIO(Vo)。「ESCAPE ON THE WEEKEND~!!!」というMIOの爽快な掛け声をキッカケに、この時を待ちわびていた会場から割れんばかりの大歓声が。『SistAr』『It's a Small World』『I miss you』…、と新旧織り交ぜた曲の数々が披露され、ボルテージは最高潮に向かっていく。 大阪、名古屋と各地でメンバーそれぞれが選んだカバー曲を披露したアコースティックコーナーで、この日はMIOの選曲による『愛を止めないで』(オリジナル:オフコース)を披露し、改めて感謝を述べるとともに、「ESCAPE ON THE WEEKENDというツアータイトルですが、みなさんが日々悩んでいることや抱えていることを週末にChelsyのライブに来て発散してほしいという気持ちを込めました。みなさんがいてくれて私たちもとても救われているところがあります。今日は最後まで一緒にESCAPEしましょう!」と、ファンと一体となって日々を歩んできたChelsyの想いを述べた。 ライブ後半でもChelsyと会場の勢いは加速。『escape』や『You Make Me』では大合唱が巻き起こった。Chelsyが主題歌&エンディングテーマに大抜擢された映画『クハナ!』(9月3日より東海地区先行、順次全国公開)の主題歌『Kite』を今回のツアーで初披露。軽快なサウンドと「スピードを上げて高く舞い上がれ」という歌詞には、これからの彼女たちの決意が見え、初披露の曲ながらChelsyとファンの間には一体感が生まれ、本編最後の曲『escape』を熱気につつまれながら終了した。 鳴り止まないアンコールではChelsyの新ロゴが入ったTシャツにSHIZUKAとAMIが着替えて登場。ファーストシングル『I will』をゆったりと聴かせた。ラストはデビュー当時から大切に歌い繋いできた『My Way』を披露。これまでファンを大切にしてきたChelsyの活動を振り返るような温かさと、これからの勢いを感じさせる集大成となったワンマンライブツアーは大盛況で幕を閉じた。 ■関連ニュース ガールズバンド・Chelsyがタワーレコード渋谷店総合チャートで1位獲得 (2016年04月22日)
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