2016年7月11日月曜日

舞台「時空警察クロノゲイザー」 女性キャスト総勢42名によるアクションは圧巻

アリスインプロジェクトの舞台『時空警察クロノゲイザー』が6日、品川・六行会ホールで公演初日を迎え、これに先立って公開ゲネプロが行なわれた。 オリジナルビデオ作品『時空警察ヴェッカー』から生まれ、TVドラマや映画化もされた時空警察シリーズの集大成とも言える作品で、歴代の時空警察が勢揃いするアクション満載の舞台となっている。 出演は、原望奈美、古橋舞悠、フォンチー、黒原優梨、石塚汐花、尾崎礼香、渡辺ありさ、阿部かれん、花梨、新原里彩、田千妃来、五十嵐彩伽、市原佑梨、樫村みなみ、長橋有沙、秋吉あや、加藤智子、天音みほ 他 主演の原望奈美さん(ハルカ・カナタ役)は「これだけ人数がいて、ほとんどが殺陣やアクションが初めてでしたが、なんとか無事に初日を迎えることができました。本番を前に不安でしたが、ゲネプロを終えて、場の雰囲気や緊張感を肌で感じて、よい本番を迎えられそうです」と心境を語った。 ヒール役のフォンチーさん(ギルガ・メッシュ役)は「悪役を楽しんでやっているので、お客さんにもそれが伝わればいいと思います。これまで清楚な役が多かったのですが、別の意味でやりがいがありますね。難しいですけれど、本番でお客さんに見てもらって、ナマの反応やリアクションで変わってくるはずなので、そこから本当に完成していくと思います」とアピールした。 今回、ゲスト出演となる天音みほさん(時空警察アリサ役)は「初めて殺陣やアクションに挑戦しましたが、結構強いキャラクターで後半にオイシイところをいただいているので、華麗に登場して活躍したいと思います」と意気込んだ。 特別出演の加藤智子さんは「稽古に9日くらいしか参加できなかったのですが、演出の吉久さんがレベルの高い動きを要求されるので、すごいSだなと思いました(笑)。 でも、ヴェッカーシリーズ集大成として吉久さん自身の想い入れも感じたので、私も頑張ろうと思って毎日練習してきました」と練習の様子を明かした。ミニスカートでのアクションに「スカートがどんどん上がってくるので見えてないかなと不安ですが、気にせずに集中して演技していきたいと思います」と語った。 舞台『時空警察クロノゲイザー』は、7月10日(日)まで全8公演。 ■関連ニュース 時空警察ヴェッカーシリーズの最新作が2年ぶりに舞台で登場!!「クロノゲイザー」の意味するものとは? (2016年06月28日)
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