月9ドラマ『ラヴソング』に宍戸春乃役として出演して話題のアーティスト・新山詩織さんがニューシングル『あたしはあたしのままで/恋の中』を先月29日にリリース。その記念イベントを3日、東京ドームシティ ラクーアガーデンステージで開催した。真夏のような炎天下の中、集まった約1500人を前に新曲2曲を含む計4曲のライブを行った。 1曲目の『Don't Cry』が始まると、待ちわびたファンから手拍子が起こった。初夏の日差しの中、彼女の笑顔で歌う姿と、曲が持つ疾走感により、冒頭から会場の一体感が作られていく。 今回のフリーライブで一番人の足を止めて惹きつけたのは間違いなく『恋の中』(福山雅治作詞作曲)。2曲目の『絶対』を演奏後、「今回、初めてドラマに出演をさせて頂きまして…」という語ると、ドラマ『ラヴソング』に出演したエピソードなどを話した。そして「人が人を想う気持ちってすごく切なくてあたたかいんだなとこの楽曲から感じました」と告げると、3曲目の『恋の中』を歌い始めた。新山さんを知らなかった人からも「この曲聴いたことがある」と声が聞こえてきたのが、今回、彼女がドラマに出演した影響が見えてくる風景だった。 最後は新曲『あたしはあたしのままで』を披露。この夏にぴったりの疾走感ある楽曲はまさにフリーライブの最後としてはふさわしく、みんなが一体となり盛り上がって終了した。 ■関連ニュース 新山詩織、映画『古都』のエンディング曲として中島みゆき『糸』をカバー (2016年07月04日) 続きはこちら(元サイトへ)
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