クラージュA's(クラージュエース)というライブアイドルが存在しているのは皆、ご存知だろうか? 簡単に説明しておくと、新咲菜央、胡元彩、内田もこ、石井ゆいほ、しおのから構成される今年の3月にデビューしたばかりの新人アイドルグループだ。 「クラージュA'sの最大の魅力は?」とクラージュA'sに質問をしてみた。 「素質0%、熱意200%のライブアイドルです。」とリーダーの新咲が文字通り熱意に満ちた表情で話してくれた。 「もともとは皆、可愛いキュンキュンなアイドルを目指していたと思います。ただ、自分達の一番勝てること、目指すものはどこだろう??って皆でずっと喧嘩しながら何日も話し合ったことがあって、それは「熱意だ」ということになったんです。」(新咲) 「クラージュA'sという言葉も熱意という意味で、熱意が一番でクラージュA'sになったのです。」(胡元) なるほど、「可愛い」「綺麗」を武器にしているアイドルは無数にいるが、自ら「熱意だけ」と潔く出発し、「気持ち」を武器に打ち出しているアイドルはそういない。 そんなグループが倍の10人組になるということは素質0%が10人も集まるということでどんなステージなのか?気になって気になって13日~15日の3日間クラージュA'sのライブに密着しました。 追加される新メンバーは、佐倉かれん、白石羽美、捺亜理沙、槙原綾音、楢岡のあの5名。 13日の渋谷GARDENは初日ということもあって緊張を隠せない新メンバーだが、「先輩が一緒に緊張してくれるから緊張が半減で大丈夫。楽しんで来ます!」と最年少15歳の楢岡のあが準備運動をしながら話してくれた満面の笑顔がクラージュA'sという素質0%ながらも急激に人気を獲得している全てだと実感した。 ステージ上でも10人がそれぞれ本気に誰よりも楽しんでいる光景はどこかクラス対抗運動会の盛り上がりのような見るものも自然に熱くさせる光景とどこか似ている。 続く2日目の渋谷REX、3日目の池袋ブラックホールでも連日になれば肉体的にも精神的にも厳しくなってくるが、苦しくなればなるほどこのクラージュA'sはパワーに変える絆という変換機をすでに持ち合わせているようだ。回数をこなす程に熱、一体感がどんどん増すのがはっきりと体感できるライブだった。 最後に3日目の最終ライブが終わったあとに、メンバーに新メンバー披露ライブの感想を尋ねてみた。 「はぁーもう終わってしまった。また次のライブでは成長をもっともっと楽しんでもらいたいし、もしかしたらまたメンバーが10人増えます!なんてこともあるかもですが、クラージュA'sは熱意があれば誰でも来いなんで、1億人だって熱意あれば繋がるんじゃないかって思います。」ともうすでに次のクラージュ的リアル活劇を誰よりも本人が楽しんでいる裏づけともとれるキラキラの笑顔でリーダーの新咲がしめくくってくれた。 クラージュA's・・・・今後が気になる存在になりそうだ。 ●セットリスト(3日間共通)● M1 最初はPEACE!!! M2 キミイチのE顔 レポート提供・写真提供:(C)クロスミュージックエンターテイメント ※写真は渋谷REXでの写真です ■関連リンク クラージュA's -クロスミュージックエンターテイメント- クラージュA's 公式Twitter 続きはこちら(元サイトへ)
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