2020年2月9日日曜日

アリスインプロジェクトの舞台「DANCE! DANCE!DANCE!」が上演中  聞間彩、鈴木楓恋らが意気込み

アリスインプロジェクトの舞台「DANCE! DANCE!DANCE! -ver.DARK DUNGEON-」が11日まで、池袋・シアターKASSAIにて上演中。主演の聞間彩(元つりビット)や、鈴木楓恋(元アイドルING!!! )らフレッシュな女優陣が初日に意気込みを語った。

2017年の初演、2019年の再演に続く3度めの公演となる本作だが、SFテイストを加味して脚本が大幅にスケールアップ。オーストラリアのコアラも笑顔にするほど温かく深みのあるコメディーの演出に定評のある鈴木智晴氏(劇団東京都鈴木区)の演出と、良い意味で誰が主役か分からないほど、個性あふれるキャストの魅力が炸裂した作品に仕上がっている。

三千院千価役の聞間彩さんは、「みんなの演技はもちろんなんですけれども、ダンスや、いろんなところで面白いポイントがあると思うので、注目してみていただけ見ていただけたら」とアピール。

生徒会長・大覚寺冴子役の鈴木楓恋さんは「ゲネプロとはいえ、すごく楽しく全力でやることが出来たので、この調子で本番を迎えたい」

向源守里役・永瀬がーなさんは「前回とは曲も違うし、すごくパワーアップしていると思います。演出家も鈴木智晴さんという本当に素敵な方で、稽古場でも誰よりも元気に引っ張ってくれたので、そのパワーを借りつつ、みんなで全力で臨みたいと思います」

園芸部部長・金峰満知恵役の菜ノ花れみさんは「私は初舞台だったので、判らないことだらけで泣きそうだったんですけれども、最後まで無事に迎えられたらと思います」

園芸部・高徳積芽留役の星ゆりかさんは「セリフで"自家製のスコーンもありますわよ"って言ってるんですけど、私が作った手作りのスコーンを使っています。残念ですが、物販では販売しません」

バスケ部・花山常子役の花咲希音さんは「稽古場ではみんなアドリブが得意で、みんなで一緒に笑い合っていたら自然と一つになって仲良くなりました。写メを撮っていても、声をかけなくてもてもみんなが入ってきたり、良い雰囲気の座組です」

校長・須磨勝子役の新木美優さんは「全14曲を振付しました。私が作り出したものをみんなに踊って頂いて、それをお客さんにお届けしてどんな反応いただけるか、すごく緊張しております」とそれぞれ語った。

※初掲載時にお名前に誤りがありました。訂正するとともに読者並びに関係者の皆様にお詫び申し上げます。

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