4月18日、映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』が公開初日を迎え、新宿バルト9で行われた舞台挨拶に声優の野沢雅子さん、堀川りょうさん、佐藤正治さん、花江夏樹さん、山室直儀監督と主題歌を担当しゲスト声優としても参加したももいろクローバーZの5人が登壇した。 この映画はドラゴンボール史上 に名を残す大悪党「フリーザ」が復活、原作者である鳥山明が脚本を務める完全新作。 本日、公開初日を迎えた感想を孫悟空・孫悟役の野沢雅子さんは「大勢の方がいらしてくれてビックリですよ。嬉しいです。」、ベジータ役の堀川りょうさんは「本当に嬉しいです。この作品は凄く愛されているんだと感じています。」、亀仙人役の佐藤正治さんは「今までは軽い感じのスケベなジジイなんですが、今回は戦っています。初代かめはめ波をやりました。」、ジャコ役の花江夏樹さんは「原作の鳥山明先生の最新作の主人公として参加いたしました。小さい頃からずっと見てきた作品に出演できるのは夢のようです。」、山室直儀監督は「ついこの前まで描いていましたので、この日を迎えられたことを嬉しく思います。みなさんの力で完成することができました。」とそれぞれ語った。 アフレコ現場の裏話について野沢雅子さんは「現場は凄いですよ。絵が全くない!!私とフリーザが戦うところは線だけ。それに向かって叫びました。試写会で初めて絵の付いた映像を見て凄いと思いました。フリーザが金色になり、悟空の髪がブルーになるのがかっこよくて言いたかったのですが、今日まで言えませんでした。」、堀川りょうさんは「試写会で観た時に凄い迫力と思ったのがこの映画の第一印象で、客として観た時にいいなと思いました。プライドの高いベジータが涙ながらにカカロットに『俺の仇を取ってくれ』と頼みました。シリーズが進んでフリーザと対することはないと思っていたので、今回リベンジができて僕は溜飲が下がりました。」とコメント。 ここで応援にかけつけた主題歌を担当したももいろクローバーZの5人が登場。 百田夏菜子さんから「今回担当した『Z』の誓いという曲はドラゴンボールに登場するキャラクターの後輩目線の歌で、もし私たちがドラゴンボールの世界に入ったらこんなイメージだろうと衣装を作っていただきました。」と4月29日に発売になる新曲を紹介。 衣装は百田夏菜子さんが悟空の弟子、玉井詩織さんはベジータの弟子、佐々木彩夏さんはトランクスとブルマの弟子、有安杏果さんはチャオズの弟子、高城れにさんはピッコロの弟子のイメージ。 有安杏果さんからは「最後のサビはいつもみんな同じ振り付けで踊ることが多いです。新曲のPVでの振り付けはフリーザからZ戦士に戻っていき、振り付けはバラバラなのですが最後は1つになってゆく今までにない新しい感じです。」とコメントした。 最後にこの映画は東映史上最高の日本国内660スクリーンで上映され、74の国と地域で上映されることが発表された。 映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』は全国超ヒット上映中! ■関連ニュース ももクロ 127館の舞台挨拶全国行脚を達成! それでもまた幕が上がる? (2015年03月16日) 菊川怜・剛力彩芽・野沢雅子・古谷徹が未来の声優にエール! (2013年08月03日) ■関連リンク 劇場版『ドラゴンボールZ 復活の「F」』 公式HP 続きはこちら(元サイトへ)
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