10月26日、桜庭ななみさんが主演する映画『人狼ゲーム』の公開初日舞台あいさつが、新宿武蔵野館で行なわれた。 テレビ番組などで話題の人狼ゲームが、ベルリン国際映画祭・最優秀新人作品賞受賞の熊崎出監督によって、実写映画化された。 映画『人狼ゲーム』では、「勝てば1億、負ければ死。」という極限のリアル人狼ゲームに強制的に参加させられた10人の高校生の、生死をかけた疑心暗鬼のサバイバルゲームが繰り広げられる。 雨の中を集まったお客さんを前に、桜庭ななみさんは、「みんなで一生懸命作った作品なので、公開が嬉しいです。最後の最後まで楽しんで下さい。」と挨拶した。 藤井美菜さんは「この中で最年長の25歳の私は、一番制服に違和感を感じますね。(笑) 共演者はみんな仲が良かったのですが、その分、ストーリーにトラウマになるくらい苦しい思いもして撮影しました。」と振り返った。 今回の映画では、リアリティーのある演技を求めてテストなしのいきなり本番という撮影が多かったが、桜庭ななみさんが叩かれるシーンでは、台本にないのに叩き返す場面もあって、監督は「想像を超える迫真の演技でした。」と評価していた。 作品の内容にちなんで「誰が一番だますのがうまいか」を出演者が一斉に指差すと、桜庭ななみさんと藤井美菜さんが互いに指差しあい、「気まずい。」と目をそらす場面もあった。 ■関連ニュース 桜庭ななみさん握手会 (2011年01月05日) 「TBSオリジナルネットドラマ bump.y 」DVD発売記念イベント (2010年03月19日) ■関連リンク 映画「人狼ゲーム」公式サイト 続きはこちら(元サイトへ)
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