10月23日、第26回東京国際映画祭に特別招待作品として上映された映画「武士の献立」のジャパンプレミアが六本木ヒルズアリーナで行われ、上戸彩・高良健吾、そして朝原雄三監督が登場した。 本作は江戸時代に"刀"ではなく"包丁"で藩に仕えた動乱を乗り越えた実在の武家のものがたり。 この日は秋の冷え込みの中、上戸彩さんはノースリーブの華やかな衣装で登場、「みなさんお寒い中ありがとうございます。私、とても寒いです。皆さん風邪をひかないように!」とファンを気遣う場面も! 上戸彩さんにとって本作が10年ぶりの主演作になることについて、この作品のお話をいただいた時の心境について「私もやっぱり映画ってとても大きなお仕事だと思うし、すごく自分で映画というものを怖く感じていたので、なかなか足が踏み出せず気づいたら10年も経っていたのですが、今回台本を読んだときに、やっぱり食べることが大好きなのか、どんどんこの作品にのめりこんでいく感じと、この時代は男性に逆らったり、男性を引っ張るような女性を描くような映画はあんまりないので、そこに引かれました。」と語る。 また、上戸彩さんには「時代劇のルールだったり、お作法だったりというものを監督が現場で壊してくださったというか、そういうのは今回忘れてくださいとか、そういうのは無視してくださいということが意外とあったので、それはできあがりを観た時に、そこがコミカルだったり、ちょっとプッと笑えるシーンになっていたりしてすごいのよ。」とできあがりを絶賛していた。 この日は、ピンク色の包みに入った紅白米をファンにサプライズプレゼント。上戸彩さん「お米には繁栄・豊穣という意味が込められているそうなんですけども、今回、武士の献立がたくさんの人に観ていただけるように、それから皆さんに末永く幸せになっていただきたいなという気持ちを込めました。」と語り、客席のファンに向けて投げ入れ、プレゼントした。 映画「武士の献立」は2013年12月14日(土)より全国ロードショー ■関連ニュース 上戸彩 サン・セバスチャン国際映画祭にてスペイン語で舞台挨拶! (2013年09月26日) 「おしん」のライバル子役に泉ピン子が太鼓判! 井頭愛海は第二の上戸彩! (2013年09月25日) ■関連リンク 映画『武士の献立』公式サイト 続きはこちら(元サイトへ)
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