2019年6月4日火曜日

浅川梨奈、主演映画『黒い乙女 Q』の予告映像公開 ベッドでの恐怖に悲鳴を上げるシーンも

元SUPER☆GiRLSで女優の浅川梨奈さんが主演する映画『黒い乙女 Q』の予告映像と場面写真が解禁された。

作品は、第56回カンヌ国際映画祭の監督週間に正式出品された『極道恐怖大劇場 牛頭GOZU』や話題作『麻雀放浪記2020』の脚本を務めた佐藤佐吉がメガホンをとる新感覚ジャパニーズホラー。

養護施設で育った孤児の芽衣(浅川)が、裕福で優しい宇田家(夫:和田聰宏・妻:三津谷葉子)に引き取られることになった。宇田家には芽衣より一足先にラナ(北 香那)という同い年の少女が養子として迎え入れられていた。二人の趣味や誕生日までも同じということがわかり、芽衣とラナは本当の姉妹のように仲良くなっていった。ある日、宇田家の夫妻から家業が失敗し、どちらか一人しか養っていくことができないこと、1週間後にふたりが離れ離れになってしまうことを告げられる。そのことにより芽衣とラナはお互いにいがみ合う仲になってしまう。どちらか一人が養護施設に戻される前日、ラナが芽衣を呼びだし、宇田夫妻の秘密の会話を聞いてしまう。夫妻は、子供たちを養護施設から引き取って幸せを与えた後に追い出すことによって絶望する顔をみて自分たちの快楽を得ていたのだ。憤慨する芽衣とラナ。ラナは、芽衣に夫妻の殺害計画を切り出した……。

公開となる予告映像には、ラナの松葉杖姿や騒音おばさん(安藤なつ)が「出て行け!」と叫ぶシーンが確認出来るほか、ベッドに横たわるお多福様の姿に芽衣が悲鳴をあげるシーンなどが切り取られた。さらに「ボレロ」「直径400mの隕石」「10億円の貯金通帳」など作品のキーとなるテロップが映し出されている。

映画『黒い乙女Q』は5月31日より、『黒い乙女A』は8月16日にシネマート新宿ほかで公開。

■『黒い乙女Q』予告

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