PlayStation4用ゲームソフト『龍が如く最新作』(仮題・発売日未定)の助演女優オーディションが18日に東京・セガゲームス本社で行われ、すでに女優などとして活躍しているタレントから全くの一般人まで約60名が審査に臨んだ。
GirlsNewsでは特別に二次審査の模様を取材、十人十色の候補者の中でも、ひときわタレントとしてのオーラを感じたのは、昨年AKB48を卒業した小嶋菜月さん。8年間アイドルとして過ごし、バラエティ番組の出演も多いだけに審査員を前にしても固くならず表情も余裕が見えた。
賞金の100万円の使い道を聞かれると、先日俳優の廣瀬智紀さんとの結婚及び妊娠を発表した川栄李奈さんを引き合いに「周りが結婚、妊娠ラッシュなので、婚活資金につぎ込みたい。アイドルを卒業したらモテモテかと思ったら出会いが何にもなくて。事務所が厳しいのでマネージャーにバレないように、お金持ちのいい人を見つけたい」と打ち明けていた。
ラーメン屋でバイトをしながら、フリーで声優などのオーディションを受けているという佐藤枝里子(サトウ・エリコ)さんは親しみやすいキャラクターと、前職の万引きGメンや、キャバクラ勤務のエピソードなど尽きない話題で、審査員の興味をひいていた。「ジャッキー・チェンの側にいるサモ・ハン・キンポーのような役どころで出演したいです」と積極的に審査員にアピールしていた。
また、大学で経営学を学ぶ三上喬子(ミカミ・キョウコ)さんは、「地元が青森の田舎なので、ゲームの舞台になっている賑やかな神室町に憧れていました。"絶対に龍が如くに出たい”と小さい頃からの野望だったので、このオーディションは私が呼ばれているんじゃないかと思いました」と動機を明かした。就職活動を聞かれると「今はいろんなことをやりたいので来年から。でも、セガのインターンは申し込んでいます」と笑った。賞金の使い道を聞かれると、「今まで親のお金を当たり前のように遣ってきたので両親のために使いたいですけど、美味しいものを一日食べて過ごしたいかな」と語っていた。
『龍が如く』は2005年より続く、東京新宿の歓楽街をモデルにした架空の街・神室町を舞台に、極道やマフィアなど裏社会を生きる男たちの姿を描くアドベンチャーゲームシリーズ。豪華な声優陣や、物語の主要人物に実在の芸能人がモデルを務めることでも毎回話題になっている。これまでのシリーズでは実在のグラビアアイドルやセクシー女優がキャバクラ嬢として登場していたが、今回は主人公の"仲間”としてゲーム内に出演する助演女優を一般公募した。
1000人を超える応募者の中から 一次書類審査を通過した約60名がこの日の二次審査に臨み、5人程度ずつそれぞれ30分に渡って、審査員との面談を行なった。候補者は10名程度が6月中旬からを予定している三次審査へ進み、その模様は Webでも公開される。グランプリは7月中旬に発表され、受賞者はゲームに出演するほか、副賞として100万円が贈呈される。
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