2019年3月1日金曜日

kolmeが2度目のフランス公演開催 RUUNA「次はワールドツアーでまたフランスに来れるように」

3人組ガールズユニット・kolmeが2月22日~24日、フランス南部のマルセイユで開催された、「Japan Expo Sud (ジャパンエキスポ・シュード)」に出演し、ライブを行った。kolmeにとっては昨年7月の「Japan Expo (ジャパンエキスポ)」に続いての出場となる。

本イベントは、日本文化の総合博覧会として世界的にも注目を集め、武道や書道、茶道といった伝統文化から、マンガやアニメ、ゲーム、ファッションといったジャパニーズ・カルチャーが紹介され、過去には、AKB48やももいろクローバーZ、YOSHIKIやゴールデンボンバー、MAN WITH A MISSIONといった日本を代表するアーティストたちも出演。「Japan Expo Sud」は今年で10回目を迎え、kolmeは2月23日・24日の二日間、Marseille Chanot(マルセイユシャノー)ホールに出演した。

二日目の出演日24日は現地時間14時45分にライブがスタート。1曲目から『Confession』、そして『Tie me down』とジャジー、かつダンサンブルなナンバーを立て続けに披露。一気に会場の盛り上げてからの『One time』では手拍子も起こり、初めてkolmeを見る人たちも巻き込むパフォーマンスを見せた。さらにMCでもフランス語で自己紹介も行い、一気に会場はkolmeムードに。

今回のマルセイユでは先月リリースしたニューアルバム『Hello kolme』から『My everything』と『No need to rush』(23日のみ)を初披露した。その新曲披露の直前にMIMORIが
「Dancons ensemble! Tapez vos masins! (ドンソン オンソンブル!タペ ヴォ マン!)」(一緒に盛り上がりましょう!手拍子お願いします!)と語りかけ、会場にいる人たちは一斉に立ち上がり一緒に振り付けを踊るシーンもあった。そこから『Sing along」』『My Style』と続けざまに披露し、彼女たちの音楽、そしてダンスで会場が一つになった。

ライブ終盤のMCでRUUNAは「マルセイユで皆さんと楽しい時間を過ごせたこと、本当に嬉しく思っています。私たち、そして日本のことを愛してくれてうれしい気持ちでいっぱいです。私たちはずっと海外でライブをするのが夢だったのですが、去年のJapan Expoパリでそれが叶い、さらにこんな早い期間でまたフランス・マルセイユに来れて本当に幸せだなと3人で思い、ステージに立ちました。みんなの一つ一つの反応が本当にうれしいです。私たちの一番の大きな夢がワールドツアーなので、次はそのワールドツアーでまたフランスそしてマルセイユにも来れるように頑張りたいと思います。また皆さん必ずお会いしましょう!」とコメント。会場のフランスの人たちから大きな拍手を受けるとともに『step by step」』『My affection』を最後にパフォーマンスし、今回のJapan Expo Sudマルセイユ公演を終えた。

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