2019年3月26日火曜日

藤江れいな、平均年齢15.8歳のフレッシュな女優たちにエール「みんなにとって誇りとなる作品になる」

現役高校生の新進女優5人が主演する青春ロードムービ「私たちは、」(2018年夏公開予定)の完成披露試写会が21日に都内で開催された。

上映前の囲み取材には、竹内詩乃・湖々・広橋佳苗・結城亜実が出席(水原雅は学業のためお休み)。彼女たちのお芝居の講師として作品に関わった藤江れいなも出席した。

竹内さんは「この映画はドキュメンタリーと短編映画で構成されていて、ドキュメンタリー部分は半年ぐらい撮り続けました。楽しかったことも喧嘩したこともあったんですけど、みんなで精一杯頑張ったので、たくさんの人に見てもらいたいです」と作品を紹介した。

最年少で参加した湖々さんは、「最初は楽しかったけど、途中でお芝居がうまくできなくて泣いたりもした。思い返すと涙が出そうになるんですけど、いい経験になった6ヶ月でした」と振り返った。

この作品が初めての演技経験だったという広橋さんは、「ワークショップを勝又悠監督に半年かけてやっていただいたので、映画で成長の成果を見ていただけたら」と作品に満足そう。

竹内さんは「演じることは面白そうだと思っていたけれど、一人一人考えが違っていてうまくいかないこともあった。けれど、次第にみんなの固執していた部分がなくなってまとまっていったので良い経験でした」と話した。

5人のお芝居の先生のような立場で参加したという藤江さんは「10代ならではの真剣さに、私も刺激をもらいました。初心の気持ちを忘れず、前向きに頑張っていかなきゃいけないなという気持ちになる作品になったので、観客の皆さんにも10代の気持ちを想い返しながら見てほしい」とコメント。さらに「この作品はみんなにとって誇りとなる作品になるんじゃないかな。私もとても好きな作品なので、たくさんの方に届いてほしいです」と女優を目指す彼女たちにエールを送った。

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