AKB48の岩立沙穂・太田奈緒・谷口めぐが主演する舞台『山犬』が、2月27日よりサンシャイン劇場にて開幕した。
テレビドラマと舞台『マジムリ学園』の脚本(舞台は脚本・演出)、など、話題作を次々と手がける丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)による怪作で、東京公演は3日(日)まで、大阪公演は3月6日(水)から10日(日)にABCホールにて上演される。
AKB48×劇団鹿殺し×コンドルズという異ジャンルのコラボレーションで蘇った『山犬』は、コーラス部という新しい世界がうまれたことにより、「歌」というこれまでの山犬にない要素が大きく加わった。キャストであり、今作の作曲もつとめるオレノグラフィティの楽曲をAKB48メンバー(岩立、太田、谷口)が歌うシーンは作品のもつ悲しさと美しさを一層際立たせ、新たな見どころとなっている。
今作は「監禁劇」と題し、極限状態に追い込まれた中で見えてくる人間の本質がテーマの一つ。この重厚なテーマに岩立、太田、谷口の3人は真っ向からぶつかり、舞台上で感情も本音もさらけだしていく。そして、今作の振付はコンドルズのスズキ拓朗が監修。創作面でもコンドルズとのコラボレーションがうまれた。物語の中盤以降で繰り広げられるパフォーマンスは、ダイナミツクかつドラマチックに展開され、見る者の心を大きく揺さぶる。
また、今作のDVD化が決定し、オンラインショツプで特典付き先行予約の受付がスタートしている。
くあらすじ>
「私たちが埋めたタイムカプセルを一緒に掘りに行きませんか?ハマダマコト」同窓会の前日に届いた一通の手紙。しかし、誰もその名前に記憶がない。10年ぶりに再会した元コーラス部の生徒たちと先生は、手紙に導かれてタイムカプセルを掘るため、学校の裏山へと向かう。タイムカプセルの中には、骨とハマダマコトの名札が入っていた。その時、何者かに襲われて山小屋に監禁されてしまう。そして、始まる記憶探しのサバイバルゲーム。「シヌキデオモイダセ」誰かが過去を思い出す度、配給される食糧……果たして彼女たちは解放されるのか、それとも恐怖と空腹に支配されてしまうのか。
公演詳細 http://shika564.com/yamainu2019/
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