2017年9月4日月曜日

17歳の現役女子高生シンガー・足立佳奈がついにデビュー 中高生の間で話題になった『笑顔の作り方〜キムチ〜』がCDに

歌手の足立佳奈さんが30日、『笑顔の作り方~キムチ~/ココロハレテ』でCDデビューを果たした。

2014年に行われたLINE×SONY MUSICオーディションで12万5094人の中から歌手としてグランプリを獲得。その後、ツイッターにアップした、今回のデビュー曲の原型となった15秒動画「笑顔の作り方~キムチ~」が中高生の間で話題となり、その動画を真似してアップする中高生や部活生が多数現れたという。

その状況を受けてLINE MUSICで限定先行配信した『キムチ~笑顔の作り方~』はデイリーチャートで1位を獲得。デビュー前の新人が1位を獲得するのは史上初の快挙となった。

また、応援歌企画として、YouTubeで人気のkobasoloとのコラボで3曲のカバー曲をアップ。2曲が約150万再生とシンガーとしての実力も証明してみせた。

さらに7月に、今回のデビューシングル収録曲『ココロハレテ』を先行配信すると、こちらもLINE MUSICデイリーチャート1位を獲得し、配信リリース2作連続デイリー1位を記録した。この『ココロハレテ』は同世代の頑張る人やアスリートに対する応援歌となっている。歌詞に登場する「そんなにイヤなら、ヤメちゃえば?」という部分は、「やめてはいけない」という風潮に対し「時には休むことも必要なんだよ」と、頑張る人の背中を優しく押してくれるものとなっている。

デビュー前の8月25日には『笑顔の作り方~キムチ~』も先行配信を行いLINE MUSICリアルタイムチャートで1位を獲得。同曲はたくさんの人に笑顔になって欲しいという願いを込めた曲となっている。

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