ガールズ演劇のパイオニアとして活動してきたアリスインプロジェクトが「アリスイン株式会社」として法人化し、新たなスタートを切った。法人設立後初となる舞台公演『アリスインデッドリースクール ビヨンド・OSAKA』が7月29日より大阪日本橋・インディペンデントシアター2ndで上演される。
公演には、肥川彩愛(元NMB48)、横野すみれ(ストリート生OSAKAラピラーズ)、星加莉佐(SO.ON project6期 元TEAMMYIDOLキャプテン)、ゲストとして、山岸奈津美(元NMB48)など関西で活躍するアイドルや期待の若手女優たちが集合して出演する。今回も女性キャストオンリーの総勢27名が舞台を彩る。
15日に大阪・日本橋で行われた記者発表会に出席した肥川彩愛さんは「NMBの時は山岸奈津美さんと並んでブリっ子姉妹と呼ばれるほどブリっ子キャラだったので、今回はぶっ飛んでいてファンのかたは戸惑うかもしれない。いつもと違う私を受け入れてもらえたら」と笑顔で答えていた。横野すみれさんは「漫才のシーンや、ダンスなど見どころいっぱいですが、最後のお別れのシーンを一番観て欲しいと思って稽古を頑張っています。一度だけじゃなく何度も観て欲しいので、全公演見に来てくれたら嬉しい」とアピールしていた。
同作品は、2010年にアリスインプロジェクトの旗揚げ公演として初演され、以降何度も再演が行われている人気作品。感染が広がる"動く死体”に襲われ、学校の屋上に追い詰められた少女たちの生き様を描く。大阪では2度目の再演となり、演出は劇団Bobjack theaterの扇田賢が手がける。
また、7月10日に行われた「アリスイン株式会社」設立発表会では、上演作品のアニメ化、映画化など、今後の展開が発表された。会社役員や演出家陣のほか、今後の公演を担うキャストとして、栗生みな、八坂沙織、持田千妃来、船岡咲も出席し、新しい門出の席に華を添えていた。
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