注目のアイドルユニットが参加するライブイベント『@JAM PARTY Vol.11』が12日、AKIBAカルチャーズ劇場で行われ、Pimm's、WHY@DOLL、桃色革命、OnePixcel、PiGUの5組が登場した。
第一部のステージでは、まずウエルカムアクトにPiGUが登場、熱いステージで会場を温めた。ラストには「次回は本編に出られるように頑張ります!」と意気込むPiGUだった。
オープニングではこの日の出演者全員がステージに登場。受験シーズン、テストシーズンということで、テストにまつわるエピソードでトークを繰り広げた。WHY@DOLLの青木千春さんは「テストの時、名前の欄に頭がいい人の名前を書いてから問題を解くと高得点を取れるというジンクスがあったのですが、ある時消し忘れて提出して、職員室で騒動になりました、『同じ名前が二つある』って…」とユニークなエピソードを紹介。またOnePixcelの傳彩夏さんが「テスト中に眠ってしまい用紙によだれを垂らしてしまった」というエピソードを話すなど、"よだれ"ネタが続き、「アイドルはよだれ垂れがちなんですね…」と笑いを誘っていた。
オープニングの後、まずは3人組ダンス&ボーカルユニット・OnePixcelが登場。昨年夏に同劇場の「新人公演」にレギュラー出演していたメンバーにとっては馴染みのある会場。黒を基調とした、スタイリッシュな衣装に身をつつみ、ダンスミュージックに乗せたカッコいいダンスパフォーマンスで観せた。その一方ゆる~いMCとのギャップも面白かった。自分たちで振付を考えたという、4月19日にリリースする2ndシングルの『Time』などを披露。
続いて登場したPimm'sは、この日の出演者の中でも一番大所帯の7人組。なかでも特に勢いいっぱいのパフォーマンスで魅せた。会場にはPimm'sを初めて見るというファンも多かったが、「これがチャンス」とばかりにメンバーたちは「このライブでPimm'sを知ってくれたみなさんは、ぜひ東名阪ツアーにも遊びに来てください!」とアピールしていた。
5人組の桃色革命はメンバーの伊倉結音さんと百瀬はる夏さんの二人が" 椎間板ヘルニア"になり、3人でのパフォーマンスになったが、小桃音まいさんを中心にこの日の出演者の中でもひときわラブリーなパフォーマンスを見せた(なお百瀬さんはこの公演のあと卒業を発表)。
一部のトリを務めたのは二人組ガールズユニット・WHY@DOLL。28日発売のシングル『キミはSteady』を皮切りに4曲をノンストップで披露した。エレガンンスな佇まいにほっこりとしたトークとはウラハラに、激しいながらも可憐なダンスパフォーマンスで観客を魅了していた。
エンディングでは再び出演アイドルが総登場。「いろんな方に楽しんでいただいて良かったです」(WHY@DOLL・青木さん)、「今日は初めての方がたくさんいて、すごく緊張したんですけど、楽しめたのでよかったです」(OnePixcel・田辺奈菜美さん)など各グループごとに感想を語った。
次回『@JAM PARTY Vol.12』は3月12日(日)に同じくAKIBAカルチャーズ劇場で開催。CROWN POP、Chu☆Oh!Dolly、つりビット、P.IDLが出演者する。
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