数々のマンガ賞に輝く国民的人気コミック『3月のライオン』が実写映画化され、19日の公開初日舞台あいさつに、主演の神木隆之介や、有村架純、倉科カナなどのキャストと監督の計12名が登壇した。
幸田家の長女・香子を演じた有村架純さんは「私も大好きな作品なので、みなさんに観てもらえて嬉しい」と笑顔で挨拶した。
本作の愛を求めて魂がぶつかり合う物語にちなんで"愛おしいと感じた人”を聞かれた出演者から、神木隆之介さんは「二階堂を演じている染谷将太が愛おしい。普段は僕の方から構っていくんですが、映画では逆にガッツリ肩を組んできて、いい意味で暑苦しい。二階堂の"人の気持ちに寄り添える”人間性がよく出ている。それを演じている染谷が愛おしい」と熱く語った。
染谷さんは照れながらも満更でもない素振りを見せ、「もちろん僕は神木くんです。相思相愛ですね。いつも笑顔で心が落ち着きます」と答えたが、二人の間に立っていた有村さんは二人の熱い視線に挟まれていたたまれなくなり、「場所、変わる?」と神木くんに譲ろうとする始末だった。
イベントの後半では、映画のテーマの一つでもある「戦い」にちなみ、2チームに分かれて玉入れを行なった。ボールが高く客席に向かって投げ込まれる中、有村さんは手元が狂って目の前にいた記者にボールを直撃させ"やっちゃった!”と慌てて謝っていた。
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