3月23日、映画「案山子とラケット ~亜季と珠子の夏休み~」のヒット祈願特別試写会がスペースFS汐留で行われ、平祐奈・大友花恋・小市慢太郎・柳葉敏郎、そして井上春生監督が舞台挨拶に登壇した。 本作は日本発祥のスポーツ"ソフトテニス"を通じて、主人公の女子中学生2人を取り巻く人々が心豊かになっていくピュアでハートフルな物語。 この日はキャスト陣は爽やかなテニスウェアで登場し、ファンからの歓声を浴びた。 井上春生監督は「一番最初、平さんと出会った時に、一番象徴的なのが赤いスニーカーを履いて来ていて、結構アグレッシブな女の子なんだなと、ローマの休日のオードリー・ヘプバーンがカジュアルなものを着て舞い降りた感じでした。」と語ると、続けて「オーディションの現場では一番最初の会話が"ジャムおじさんがピクニックでジャムをじさん"で参ってしまいました。」と平祐奈さんの持前の明るさで決まったことを明かしていた。 撮影現場ではアドリブも多数あったそうで、大友花恋さんは「思ってたことをすぐに口に出すタイプなので、思ったように楽しくやらせてもらいました。」と大友花恋さんのアドリブにも注目な様子。 佐渡島でロケが行われたそうで、平祐奈さんは「すごく大自然で、毎日お空がすごく近く感じて、お空の心も感じながら、一緒にすごくのどかな中で撮影ができて、毎日がとっても楽しみで、新潟なのでとってもお米が美味しくて朝から2杯食べてました。」と思い出を語っていた。 平祐奈さんと大友花恋さんは同じ部屋に泊まっていたそうで、大友花恋さんは「前の日の夜に2人で台本を読んで練習をしてたんですけど、撮影に入ったら、もっといろんなことが言いたくなって、どんどん新しいことを2人で言いながらやってました。」と裏話を語っていた。 小市慢太郎さんはロケ地の思い出として「海が抜群にキレイですし、とにかく景色が素晴らしいです。魚も抜群で酒も美味しかった。」と大満足だった様子。 コーチ役の柳葉敏郎さんは実生活でもソフトテニスのコーチをしているそうで「中学・高校とソフトテニスで生活をして、娘も始めてくれたので、この際だからと思って、(ソフトテニスの)指導者の資格を取りました。日本人に一番合ってるスポーツだと思います。」とソフトテニスを絶賛。 この日はキャスト陣が実際にラケットを持って、軟式ボールに願いを込めてヒットの願いを込めて、ラケットで客席にボールを打ち込み、ファンにプレゼントした。 映画「案山子とラケット ~亜季と珠子の夏休み~」は4月4日(土)よりイオンシネマ板橋ほか全国ロードショー! http://youtu.be/gqVyv6CSj8Q (C)「案山子とラケット」製作委員会 ■関連ニュース 映画「青鬼 ver.2.0」の公開日が7月4日に決定! ヒロイン・平祐奈の場面写真も解禁! (2015年03月25日) 大友花恋 4月から高校生になるので、お勉強とお仕事の両立を頑張りたい! (2015年01月20日) 波瑠 映画「アゲイン 28年目の甲子園」完成報告会見で艶やかな着物姿を披露! (2015年01月08日) 中井貴一&波瑠らが映画「アゲイン 28年目の甲子園」特別試写会イベントに登場! プロ野球OBも駆けつけ花を添える! (2014年12月12日) ■関連リンク 映画『案山子とラケット ~亜季と珠子の夏休み~』公式サイト 続きはこちら(元サイトへ)
0 件のコメント:
コメントを投稿