2月23日、史上最悪の原発テロに立ち向かう男たちを描いた、クライシス・サスペンス超大作 映画「天空の蜂」の超豪華オールキャストが発表され、仲間由紀恵・綾野剛らが出演することがわかった。 仲間由紀恵さんは「『トリック』シリーズが完結して少し寂しく思っていたところ、また堤監督とお仕事をご一緒することができて大変嬉しかったです。今回は、スケールの大きな社会派の作品だったので、堤組とはいえまったく雰囲気も違い、初共演の方が多かったこともあり、改めて新鮮な気持ちで作品に取り組めました。私の役は、過去に心に傷を背負った役だったので、原作を元に1シーン1シーン役作りはもちろんのこと、髪型や服装・メイクまで監督と話し合いながら撮影しました。見終わった後に必ず心に何かが残る作品になると思います。私も映画の完成を楽しみにしています。」とコメントを寄せている。 映画「天空の蜂」は2015年秋 全国ロードショー! <作品概要> 映画「天空の蜂」 出演:江口洋介、本木雅弘、仲間由紀恵、綾野剛 ほか 監督:堤幸彦 原作:東野圭吾「天空の蜂」(講談社文庫) 脚本:楠野一郎 音楽:リチャード・プリン 配給:松竹 【ストーリー】 爆薬を積んだ超巨大ヘリが原発に墜落するまで、タイムリミットは8時間。 大切なものを守り抜くために――命を懸けたカウントダウンが、始まる。 1995年8月8日。最新鋭の超巨大ヘリ《ビッグB》が、突然動き出し、子供を一人乗せたまま、福井県にある原子力発電所「新陽」の真上に静止した!遠隔操縦によるハイジャックという驚愕の手口を使った犯人は〈天空の蜂〉と名乗り、"全国すべての原発の破棄"を要求。従わなければ、大量の爆発物を搭載したヘリを原子炉に墜落させると宣言する。 機内の子供の父親であり《ビッグB》を開発したヘリ設計士・湯原(江口洋介)と、原子力発電所の設計士・三島(本木雅弘)は、上空に取り残された子供の救出と、日本消滅の危機を止めるべく奔走するが、政府は原発破棄を回避しようとする。燃料が尽きてヘリが墜落するまで、残された時間はたった8時間――姿の見えない敵との緊迫の攻防戦が始まった。 その頃愛知県では、《ビッグB》と原発を開発した錦重工業本社に、家宅捜索が入っていた。総務課に勤める三島の恋人・赤嶺(仲間由紀恵)は、周囲に捜査員たちが押し寄せる中、密かに恋人の無事を祈る。一方、事件現場付近で捜査にあたる刑事たちは、《ビッグB》を奪った謎の男(綾野剛)の行方を追跡。聞き込みを続けるうちに、ある意外な真相へと辿り着いていく――。 公式サイト:http://www.tenkunohachi.jp/ ©2015「天空の蜂」製作委員会 ■関連ニュース 仲間由紀恵 3D映像を初体験! 龍たちが向かってくるところが怖かった (2011年11月30日) 仲間由紀恵 ファンに感謝の握手 (2010年09月05日) ■関連リンク 映画『天空の蜂』公式サイト 続きはこちら(元サイトへ)
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