6月6日、DeNA・SHOWROOM出身のガールズユニット「ディープガール」のCD発売記念イベントが渋谷ヒカリエ・DeNAオフィスにて行われた。 ディープガールは、DeNAが運営する仮想ライブ空間「SHOWROOM」で開催されたイベントを通じて結成されたユニット。昨年7月~9月にはフジテレビで同名の番組を放送しており、番組終了後もSHOWROOMで支持を集めていた。そんな彼女たちが昨年12月に再集合し、CDデビューを目指して様々なミッションに挑戦。クリアできなければ即解散という厳しい状況の中で、見事に楽曲制作・PV撮影といったハードルを越えてきた。そして、いよいよ7月8日にCDデビューが決定。今回はそのリリースイベントで、会場には多くのファンが駆けつけた。 まずは今回が初お披露目となるPVを集まったファンに公開。ロック、メタルなどの要素がふんだんに取り入れられた映像に仕上がっており、会場に足を運んだファンも新たな7人の表情に喜びの色を浮かべていた。 続いて、7人が登場してトークショーが行われた。レコーディングではひなぴすさんがデスボイスの練習のしすぎで風邪をひいていたといい、「高い声出そうと思ってもね…」と後悔のコメント。同じくデスボイスを担当したのんさんは、「頑張りました」と胸を張った。ましろさんが「歌割りわかりましたか?」と尋ねると、会場のファンは大きな頷き。ぜひ、CDを手に取った際にはお気に入りのメンバーの歌声を探してほしい。 また、今回公開されたPVではダンスも披露している彼女たち。「急に動画を監督さんに見せられて、今からこれやって!って」(ましろ)と思わぬ無茶ぶりだったことを披露した。また、激しいヘドバンには撮影中にメンバーの身体が悲鳴を上げていたという。ただ、そのシーンは「あんまり使われてなかったけど」(のん)と苦労が報われなかったことを暴露した。また、SHOWROOMの画面を模した撮影もあったというが、こちらも使われなかったという。 彼女たちが今回目指す目標はオリコンチャートTOP10入り。これまでのミッション同様、クリアできなかった場合は即解散となる。「せっかくCDデビューが決まったので、解散したくないので…」(りこぴん)、「ここで終わらせたくない」(のん)と、ここまで来たならばと彼女たちの意気込みも大きい。そして、「大きな会場でライブがしたい」(かのん)、「今年はTIFに出たい」(えりな)と見据える目標はさらに大きい。 トークショー後は、SHOWROOMの向こう側で応援してきたファンとの交流を楽しんだディープガール。常に崖っぷちの彼女たちを支えてきたのは、まぎれもなくファンの大きな愛情だろう。WEBから始まった7人のサクセスストーリー、ここで終わらせるわけにはいかない。ぜひCDを手に取って、彼女たちを応援してみてはいかがだろうか。 撮影:曽我美芽 ■関連リンク ディープガール オフィシャルTwitter 続きはこちら(元サイトへ)
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