5月16日、Vシネマ「行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー 夢の超トッキュウ7号」(東映ビデオ)の完成披露試写会が、東京・虎ノ門のニッショーホールで行われ、トッキュウジャーを演じた志尊淳、平牧仁、梨里杏、横浜流星、森高愛、長濱慎、そして、子供トッキュウジャーの馬渕誉、永瀬圭志朗、石井薫子、山崎光、清水ららが、戦隊シリーズ初の女性監督となる荒川史絵と登壇した。 大人と子供のトッキュウジャーが勢揃いしたイベントは、終始和気あいあいとした雰囲気で、子供トッキュウジャー2号の永瀬圭志朗さんが、大人の2号役の平牧仁さんを「かっこいい仁さんと共演できて嬉しい。」と褒めると、周囲から「言わせたんじゃないの?」とツッコまれて、会場を大いに沸かせた。 一方、大人トッキュウジャーの面々は子供たちにメロメロで、トッキュウ3号/ミオ役の梨里杏さんは、自身の少女時代役の石井薫子さんを、「私のことを"お姉ちゃん"って呼んでくれて、かわいくて仕方がない。持って帰りたいくらです。でも、仕事になるとマジメで一所懸命でプロなんです。私も妹のように思えて応援したくなります。」と肩を寄せて仲のよさをアピールした。 石井薫子さんも「やさしくて、かわいくて、面白い。私も将来はお姉ちゃんみたいになりたい。」と梨里杏さんをベタ褒めした。 子供トッキュウジャー1号役の馬渕誉くんは、「10年後は志尊さんのような大人のレッドになりたい!」と将来の夢を語って、会場から大きな拍手を浴びていた。 本作は、今年の春まで放送されていた列車をモチーフとしたTVシリーズ「烈車戦隊トッキュウジャー」の決戦が終わった10年後を描いた物語。大人になってイマジネーションをなくし、変身できなくなったトッキュウジャーが、子供時代にタイムスリップしてしまうストーリーだ。テレビや映画でも絶対に観られない、完全オリジナル作品として、6月24日(水)にリリースが決定している。 荒川史絵監督は、「戦隊の監督をやりたくてずっとやってきたので、やれて本当によかった。」と感慨深げだった。Vシネマながら劇場版映画にも勝るとも劣らない内容で、緩急自在な演出に作品を観た観客は歓声を交えるほど大興奮だった。TVシリーズの何本かを担当した會川昇さんが手がけた脚本も、破綻なく芯の通った内容で大人も胸を熱くする内容となっている。TVシリーズを観ていないとわかりづらい部分もあるので、本作の発売までにおさらいをしてから観ることを奨めたい。 Vシネマ『行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー夢の超トッキュウ7号』は6月24日よりDVD&Blu-rayで発売! ■関連ニュース 梨里杏 映画「先輩と彼女」で沖田葵役として出演決定! (2015年04月06日) 福原遥 先輩ピチモ 山口乃々華・長崎すみれ・森高愛の卒業に涙…。 (2015年01月12日) 梨里杏 烈車戦隊トッキュウジャーのお披露目イベントで"トッキュウジャーに捧げたい"と宣言 (2014年01月26日) ■関連リンク 「行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー 夢の超トッキュウ7号」作品紹介 続きはこちら(元サイトへ)
0 件のコメント:
コメントを投稿