今後注目のアイドルグループがAKIBAカルチャーズ劇場に集結したイベント「@ JAM PARTY vol.45」が10日、同劇場にて行われ、Party Rockets GT、Fragrant Drive、Malcolm Mask McLaren、Lily of the valley、オープニングアクトにフリカケ≠ぱにっくが登場した。
オープニングアクトには「フリカケ≠ぱにっく」が登場。今回が初出演となる彼女たち、ステージを縦横無尽に駆け回る、元気いっぱいの、楽しさ溢れるステージ を見せた。『なんラブ』『米騒動』など全3曲を披露した。
一部のオープニングでは出演者全員がステージに登場し、「クリスマスの過ごし方」をテーマにトーク。それぞれ昨年メンバーと過ごしたエピソードや、今年行うクリスマスライブの予定などを語った。
第一部のトップバッターは「Party Rockets GT」。来年2月いっぱいで現体制での活動が終了、この4人での@ JAM PARTY出演はおそらくこれが最後となるということで、パティロケファンを中心に場内は熱気につつまれた。
『初恋ロケット』『Beyond 』などロックサウンドと激しいダンスでパフォーマンスするパティロケスタイルでのライブ。これらの楽曲をMCなしでたたみかけたあと、一部ラストは『キミと見た空』で、エモーショナルな空気につつまれた。
パティロケにとっては、「@ JAM」というイベントはもちろん、AKIBAカルチャーズ劇場も以前定期ライブを行なっていた思い出深い場所。一部に続いて二部でも思いを込めてパフォーマンスしていた。
続いて登場したのは初出演の「Fragrant Drive」。赤を基調としたラブリーな衣装で、この日登場したグループのなかでも、特に"王道"アイドル感のある6人組だ。この日で活動開始からちょうど1周年を迎えた彼女たち。
この日のライブでは18日発売の2ndシングル『ガルスピ~Smells Like Girl Spirit~』や、PASSPO☆の元メンバー・槙田紗子さんの振り付けによる『Dance Flight』などを披露した。
3番目は「Lily of the valley」。関西在住の5人組グループだ。この日出演のグループで唯一、一部と二部で衣装を変更、さらに特典会には私服で登場しファンを喜ばせた。
一部のステージでは『シリウスなキミ』などオリジナル曲で躍動感いっぱいのステージを見せたほか、最後に@ JAM公式テーマソング『夢の砂』も披露した。エンディングでは「『夢の砂』の歌詞のように、今できる最大限のパフォーマンスを皆様にお届けできたかなと思います」と語り、満足した表情を見せたメンバーたちだった。
なお、この日はメンバーの沢村りささんの16歳の誕生日当日、メンバーやファンから祝福され、会場は温かいムードにつつまれた。
一部のトリは「Malcolm Mask McLaren」。ストリートファッションに身をつつんだ3人のメンバーは、この日登場のグループのなかではひときわ異彩を放っていた。
"メロコア"路線のサウンドで人気の彼女たち、『Light on!!』を皮切りに『MOMENT』『Unity』など計6曲をノンストップでたたみかけ、場内を湧かせた。
また、この日はメンバーのshinoさんが加入し、グループが新体制となって丸1年の記念日。エンディングでshinoさんは「こんなステキな日に出演でき、みなさんとお会いできて本当にうれしいです」と喜びを表した。
なお次回、「@ JAM PARTY vol.46」は2020年1月12日(日)、同じくAKIBAカルチャーズ劇場にて開催。出演は、NEO BREAK、ハニースパイスRe.、メリーメリーファンファーレ、ワンダーウィード、そしてオープニングアクトに、せかいシティが出演する。
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