鈴木愛理、℃-uteからソロシンガーへ「15年目の新人として再出発します！」

昨年6月に解散した℃-uteから卒業し、この春からソロシンガーとして再始動した鈴木愛理さんが、Zeep Tokyoでのファーストライブを9日と10日に開催。両日とも約2100人の満員の観客を動員した。2日目の公演の前にはリハーサルをマスコミに公開し、囲み取材に応じた。

約9ヶ月の休業を経て、本格的にソロシンガーとして活動を再開した鈴木さんは、6月6日に発売されるアルバム『Do me a Favor』から3曲をリハーサルで披露し、取材陣に健在ぶりをアピールした。その内の1曲『STORY』は、SCANDL とのコラボ曲となっており、衣装やパフォーマンスにも影響が色濃く反映されているようだ。

ソロとなった鈴木さんは「楽曲など全部の打ち合わせに参加した」という今回のライブに、「自分のやりたいものが叶った」と出来栄えに自信を見せた。セットリストは、 Buono! や℃-ute からの楽曲や、アルバムにも収録されない会場限定曲など、アンコールを含めて21曲を披露した。会場を埋め尽くしたファンたちは、懐かしい楽曲はもちろん、初めて聞く曲にも臨機応変に盛り上がり、「ファンの対応力がホントにスゴイ」と鈴木さんは驚いていた。

囲み取材で鈴木さんは、7月9日に日本武道館での単独公演が開催されることについて聞かれ、「武道館は℃-uteで夢がかなった大切な場所です」と想いを語った。武道館公演への意気込みをみせると共に「15年目の新人として再出発します！」と、決意を新たにしていた。

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