11月27日、入江悠監督によるオリジナルショートムービー『うれしいし、たのしいし、大好きかもしれない。』に女優の平祐奈と俳優の浦上晟周が起用されることが発表された。 本作は入江悠監督が「ソングノベルズ大賞」プロジェクトにインスパイアされた約12分のショートムービー。 とある地方都市の高校の放課後を舞台に、ダンサーになることを夢見る眞美子(平祐奈)と、映画業界に進むことを夢見る透(浦上晟周)がそれぞれの思いを胸に、眞美子のプロモーションビデオを撮るために、1回限りの本番に向かっていくストーリー。 平祐奈さんは「(役柄について)バレエを2歳の頃からやっていましたが、こんな広い空間で4分半も踊り続けるのは初めての経験でした。作品の中で踊るというのは自分にとっての目標の一つだったので嬉しかったです。(撮影を終えて)撮影には情熱的に激しく、体力の限界まで踊ることを心がけて臨みました。そして映像を見て、これぞ体で表現するという事なんだ! と実感し、自分としても新たなことに出会え、いろんなことが吸収できた作品でした。」 浦上晟周さんは「(役柄について)映画監督を志す役ですが、僕も以前ドラマの現場で監督から演出することの面白さを聞いて、自分でも作品を撮ってみたいなと思ったことがあります。(撮影を終えて)脚本や現場の雰囲気で感じたのが、この作品は何気ない日常の一コマで、そのリアルな空気感が大事だと思ったので、できるだけ演技っぽくなく、力を抜いて演じるようにしました。長回し撮影ならではのドキュメンタリーっぽさがとてもリアルで凄いなと感じました。」とそれぞれコメントを寄せた。 今回のショートムービーのメイキング映像がotoCoto公式サイトにて配信され、12月1日(火)からは音楽専門チャンネル 「MUSIC ON! TV」のステーションIDとしてオンエア。 続けて12月4日(金)より本編がKDDIのサービス「ビデオパス」内にて、先行配信開始される。 http://youtu.be/zwFDT_9F9aU ■関連ニュース 平祐奈 将来の夢は映画女優! (2015年11月15日) ■関連リンク otoCoto 続きはこちら(元サイトへ)
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