2015年1月29日木曜日

ツインテールで人気急上昇中!dropが放課後プリンセスを迎えて定期公演をスタート!

1月24日、アイドルグループ・dropの定期公演「dropの十二番勝負!~放課後プリンセスの巻~」が秋葉原・AKIBAカルチャーズ劇場で行われた。 dropは日本ツインテール協会から昨年7月に誕生した4人組アイドルユニット。結成からまだ半年程度にもかかわらず、今回の定期公演でも、チケット発売と同時にサーバーがダウンしたほど人気は急上昇中だ。そんな旬な彼女たちが、満を持して定期公演をスタート。「十二番勝負」と銘打ってもう一組アイドルグループを招き、対バンライブを行う構成だ。今回のゲストはイベントでの共演経験もある放課後プリンセス(以下放プリ)。交流のあるメンバーもいるということで、MCコーナーでは活発なトークが交わされていた。 そして、いよいよライブパートがスタート。まずステージに上がったのは放プリだ。万雷のクラップに包まれたovertureを経て、名刺代わりと言える一曲「放課後プリンセス~おしえてください~」で興奮の口火を切る。「記念すべき初回の定期公演に放課後プリンセスを呼んでいただいてうれしいです!dropさん大好きです」(小田桐奈々)と意気込んで秋葉原に駆けつけただけあり、会場に持ち前のキュートな魅力を振りまいた。アイドルの先輩として、表現力も、盛り上がりも負けるわけにはいかない。「真夏の夜の夢」ではしっとりとした大人の表情も見せると、「ガラパゴス アスパラガス バスガス爆発」では大音量の「どっかん」コール。白い衣装に衣替えして登場した後半はアッパーチューン中心のセットリストで攻め、興奮の全8曲を終えた。 一方、"後攻"dropのステージは会場の大きなどよめきで幕を開ける。dropの一曲目に、なんと放プリの代表曲「ジュリエット~君を好きな100の理由~」のカバーを持ってきたのだ。とはいえ、両グループのファンが一緒に盛り上がれる曲は対バンライブの定石。drop・放プリファンの両者の声援を背に受け、会場をひとつにした。 続いてはdropが誇る中毒性が高いアイドルチューンたちの出番。コミカルな振りつけや、曲の世界観も楽しい至極のセットリストで、今日のライブの主役たる理由を大きくアピールしていく。14曲目の「私が私であるために」では足を運んでくれたdrop・放プリ両者のファンに感謝の気持ちをしっかりと伝えた。そして、最後の曲は「透明な銃」。120分間にも及ぶ充実の2マンライブクライマックスにふさわしく、訪れたすべてのファンがともにサイリウムを振り、最高のフィニッシュを迎えた。 最後はこの日3回目となる「ジュリエット~君を好きな100の理由~」を歌ってライブを締めくくったdropと放プリ。2組にとって、この曲は友情のあかしとなりうる一曲と言えよう。dropは今後も精力的な活動を予定中。2月2日には日本ツインテールアワードを渋谷のライブハウス三会場で開催する。さらに、次回の定期公演はParty Rocketsとの対バンがこの日サプライズ発表された。ツインテールをエンジンに、駆け足でサクセスストーリーを突き進む4人の美少女たち。ぜひ足を運んで、彼女たちの成長を肌で感じてほしい。 ●セットリスト M1 放課後プリンセス~おしえてください~(放課後プリンセス) M2 真夏の夜の夢(放課後プリンセス) M3 私の右手あなたの左手~ぎゅってしたい~(放課後プリンセス) M4 ガラパゴス アスパラガス バスガス爆発(放課後プリンセス) M5 ジュリエット~君を好きな100の理由~(drop) M6 なんにもいらない(drop) M7 いろはにほへとdeヴァンパイア(drop) M8 バカだね(放課後プリンセス) M9 好きだよ(笑)(放課後プリンセス) M10 smile×3 ~笑顔ずっと咲いたままで~(放課後プリンセス) M11 ジュリエット~君を好きな100の理由~(放課後プリンセス) M12 恋してケチャして(drop) M13 大問題チクタク(drop) M14 私が私であるために(drop) M15 透明な銃(drop) M16 ジュリエット~君を好きな100の理由~(drop・放課後プリンセス) 撮影:曽我美芽 ■関連ニュース セガネットワークスファン感謝祭2014にアイドルグループ dropと虹のコンキスタドールが登場! (2014年12月15日) 放課後プリンセスとアイドルカレッジが2マンLIVEで仲の良さをアピール"やっぱ、イチゴいちえ" (2014年11月25日)
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