2017年2月13日月曜日

渋谷飛鳥、石井ふく子演出舞台『君はどこにいるの』に出演 「役柄へのアプローチは以前より濃くなったと思います」

今月から東京・大阪で上演される舞台『君はどこにいるの』に出演する渋谷飛鳥さん。テレビドラマ界の大御所・石井ふく子さん演出による作品だ。石井さんとは、渋谷さんが高校生の時にドラマ『渡る世間は鬼ばかり』に出演して以来、お母さんのように慕っている間柄だという。またAmazonプライムビデオで配信されている『ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA』にも出演中。そんな渋谷さんに最新作への取り組みから、女優としてのターニングポイントについても語ってもらった。

--石井ふく子さんとは出会いからもう長いお付き合いですね。

「『渡・鬼』で最初にお会いしたのが高校2年生で、もう10年ちょいになります」

--舞台『君はどこにいるの』はどんな内容になりますか?

「戦後20年くらいのお話なんですけど、一組の親娘を中心とした物語です。一路真輝さん演じる娘と、西郷輝彦さん演じる父親がずっと二人で暮らしてきた。一路さんの役柄は、戦時中だった10代の時に学徒動員に参加してその時の栄養失調がたたって腎臓摘出の手術を受けています。そのせいで脚を引きずっている。爆弾に当たったというのではないけど、ある意味戦争被害者で、その女性がどうやって生きてきたのか、これからどう生きていくのかを描いた物語で、それを支える周りの人々がいます」

--そんな中で渋谷さんの演じる役柄は?

「この親子を取材するカメラマン役です。石井先生にはぴょんぴょん跳ねるように演じてと言われました。対比というか、一路さんが叶えられなかった未来の姿、時代が少しずれてたら、自分もこういう姿でいる可能性もあったんじゃないかなという象徴のような役なんです。でも誰のせいにもできない。『仕方ないよ』と明るく生きる女性なんですけど、そのどこか陰の部分があって…」

--話のトーンはちょっと暗い感じになる?

「いえ、一路さん演じるみこさんは本当に明るい人なんですよ。そういう背景があるんですけど、とにかく明るく強く生きていく女性です。お父さんと娘の掛け合いのシーンが主で二人は言いたいことをポンポンと言い合う。見ていてコミカルだったり、楽しく観れるんですけど、どこかちょっと陰があるという感じで物語が進んでいきます。そこにはメッセージ性もあります」

--そこは石井さんらしい?

「そうですね。少しのせつなさと、でも強く生きる女性、娘は父を思い、父は娘を思い、その互いに思いやっているところがすごく素敵な物語になっています」

--共演は実績豊富なベテランの役者さんばかりですよね。

「はい、稽古の前の本読みでも気持ちよく掛け合いをさせてくださるんです。私が言いやすいように、間とか計算してくださって。もう引っ張られるようにすっと連れていってくださる感じですね。ただ、それだけだと私もダメだなと思うので、自分でも攻めていけるようにしたいですね」

--石井さんなりの独特の演出方法ってありますか?

「舞台なのにカメラアングルを決めていくんですよ。頭の中にカメラがあってカット割りができているんです。『この人に今スポットを当てている』『ここは全体で見せる』という感じで。『ここは一路さんをクローズアップしている場面なので他の人が動いたら邪魔だな』とか、そういう先生の狙いは察知できるようになりました。そんな先生の作品ってすごく観やすいんです。難しいテーマだったり、大人の話だったりするんですけど、私が母と観に行くと、私の世代から観ても母の世代から観ても、泣けるところがあったり笑えるところがあったり、でもそれは同じだったり、違ったりするんですけど、いろんな世代の方に観ていただけると思います」

--よく坂上忍さんがバラエティ番組で石井さんについて「昔は怖くて仕方なかった。今でも会うとビビってしまう」などと話されていますが…。

「今はやさしいですよ(笑)。厳しさはありつつも、周りの人に聞くと昔ほどではなくなったようです」

--じゃあ知り合った時からやさしくて。

「本当にお母さんみたいな感覚で、いつもおにぎりを作ってくださったりやさしくしていただいています。私が先生のお芝居に出してもらい始めた頃って、まだ何一つわかってなくて、舞台の上をちゃんと歩けなかったくらいで、そういうレベルの人に何を言ってもダメというのはあったと思うんですけど」

--今は成長して一人の役者として接してもらえている?

「多分、10代の頃よりは多少成長した姿を見せたいなと思っています。怒られたくないというよりは、失望させたくないという気持ちのほうが大きいので、とにかくくらいついて、という感じです。今回の作品ではベテランの方々との共演で、きっとまだまだ力量不足が浮き出ると思うので、その差をわからないようにしたいなと思っています」

--一方で配信中の『ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA』では、主役の石黒英雄さんをはじめ共演者はかなり若いキャストですね。

「本当に真逆(笑)。テレビ版よりも意外と大人を対象にしている内容で、演じるにあたって、大人のお芝居をするのか、ちょっとアニメ寄りにわかりやすいお芝居をするのか、共演者同士で話し合いました。みんなお芝居を本気で極めようとしていこうという人たちだったのですごく刺激を受けました」

--ウルトラマンから石井さん演出の舞台まで幅広いですが、本当にいろんな作品を経験してきましたね。お芝居を始めてからは…

「もう13年ですね。昔は芝居のことを何もわからずに、監督の指示に従ったり、怒られないようにするという思いで臨んでいたのですが、10年を超えたあたりから自分なりに研究をするようになり、そこからは濃くなりましたね」

--その「濃い」というのは?

「役柄に対するアプローチで、昔は台本を読んで『こういう子だな』『このストーリーの中ではこういう役割だな、じゃあ自分の中にあるこういうところを引っ張ってやってみよう』という作業が10個くらいしかなくて、それがどんどん増えていきました。役柄の価値観とか、今まで自分の中のものを出していくことが多かったんですけど、それを変えてみようと思い始めたのが、ここ最近ですね」

--変えてみようというのは、自分の引き出しになかったものを?

「なかったものをあえて作ってみようと。それまで役作りをしていたようで、それは自分の引き出しにあるものの中から出すこと、私として台本を読んでいた部分が多かったんですけど、そうじゃないなって思い立って。まだそれが上手くいってなくて、昔のやり方に頼ってしまうときもあるんですけど今は研究中です」

--それは役柄にもよるのでは? 「渋谷飛鳥」が持つキャラクターを期待してキャスティングされる場合もあります。

「そこがまだちょっと難しいんですけど、たとえば今回の舞台では直接石井先生からお電話をいただいて『やって』と言われたので、私が持つキャラクターを求めてらっしゃるのかなというのは何となく思っているんですけど、それは稽古の中で探っていきたいと思います」

--芝居に対する「濃さ」って自分が視聴者として客観的に観ていてもわかるもの?

「自分の作品を観るのがすごく嫌で、本当に辛いんでいよね。『あの時ああすればよかった』というのが一番に浮かぶんです。芝居を試す場は舞台だったりするので、日々演じていく中で、今日はちょっとわからない程度に変えてみようとか。テレビでは安全なところを狙っちゃうというか、絶対OKを出してもらえそうなところを狙ってるのは自分でもわかるので、それもまた悔しいんですけど、もうちょっと攻めていける役者になりたいです」

--役柄とより深く向き合うようになるのに、ターニングポイントになった作品や出会いってありましたか?

「芝居を『どうしていいかわからない』と迷う時期があったんです。どこの現場に行ってもある程度OKはもらえるようになったけど、自分で『これじゃダメだな』と思うことが多くて、やっぱり勉強しに行かなくてはと思っていたんですね。その時期に東京セレソンデラックスの舞台(2011年『わらいのまち』)に出たことも大きくて。主宰の宅間孝行さんには『こんなに怖い演出家がいるんだ』と思わされました。まず自我を全部消してそこから役の価値観を入れていくという作業をするんですけど、私という自我を捨てさせる手法の中で、本当にもう、罵声というか厳しい言い方をされて、みんな精神崩壊状態で、その状態からのスタートだったんです。演出を受けながらちょっとドMなところが出ちゃってました(笑)」

--ちょっと"自己啓発セミナー"的な(笑)。

「それを経験して、さらに上を目指したいと思い始めたんです。またその時期にTRASHMASTERSという劇団の芝居を観た時に、度肝を抜かれたんです。下北沢の駅前劇場という狭い劇場で、パイプ椅子で3時間の芝居を観るというほとんど苦行のような舞台だったんですけど(笑)、それなのにずっと観れちゃったんですね」

--それは何に惹きつけられたんでしょう?

「淡々と会話劇が進行していくんですが、人と人との微妙な感情、『ちょっとムカついた』とか『ちょっと気になるけど言わないでおこう』とか、そういう心情の変化が客席から感じられるんです。微妙な感情のやりとりだけが3時間行き来してて、それはすごいな、どうやって作ってるんだろうと、演出家の中都留章仁さんに話を聞いて勉強させてもらったんです。その経験も大きかったんですよ」

--特にどういうところが?

「そこには理論があったんですよ。ずっと抱えていた、お芝居の中の違和感というのがすごくあって。セリフがあって、相手役の役者さんと掛け合いをする時に"嘘"の部分っていうのがありますが、でもこれはお芝居だから、そもそも嘘だからと納得させてきたんですけど、それが実は理論で解決できるところもあって…。セリフを発語するまでの過程を考えてみると、セリフってただ読めばいいんだって思っていたのですが、実際に発語するまでにはいろんな場面が浮かんで息を飲んで、ポンと出すという、コンマ何秒かのプロセスが絶対にあるわけじゃないですか。そのコンマ何秒はどんなことを考えて言っているのか、相手からどういうものをもらって、どういう過程があって、それで私が発語するのか、細かいことをやっているチームで、針の穴に糸を通すような作業ではあるんですけど」

--それは話で聞いていて理屈はわかるんですけど、実践するのは難しそう。

「すっごい大変なんですよ。大変だし、普段やってるお芝居とは全然別の作業になるので難しいんですけど、実は本当は商業演劇でもこういう技術を体得できたらいいなって思います。ベテランの役者さんたちって、きっとそういうことをやってらっしゃると思うんですよ。だからすごいんだって。私は器用なほうじゃないから、そんなに年月をかけてもできないかもしれないって思うんですけど、少しでもその年月を縮められたらと」

--その理論が実践できれば、セリフを言っている、嘘っぽさがなくなるかもしれないのかも。

「それはなくなるかもしれませんね。自分がそれをどこまで体得できるセンスがあるのか」

--自分自身もあるし、演出家の人の主観にもよるだろうし。でも自分のなかの違和感から始まったものが、今はその正体が見えつつあり…。

「なんだろう、なんだろうってずっと思って、あ、そういうことかも、今『かも』の段階なんですけどね、私が下手なのはこういうことなのかも」

--でもそこを意識するあまりに、動きに違和感が出るかもしれない?

「そうなんですよ、変になっちゃうんですよ。だから、まだ実践では使えないんですよ。考えるだけで。けど100通り考えて一個出せればいいなと。でもこれがアイデアの候補が3つしかなかったら1/3しか出せないけど、100個考えたうちならかなり精度は高くなるかなと思うんです。体得できてないので、本当変な間になっちゃうんですよね。まだやらないですけど」

--意識があるということだけでも違いますからね

「頑張ります!」

舞台『君はどこにいるの』
2月11日(土・祝)~20日(月)東京・三越劇場、2月23日(木)~25日(土)大阪・新歌舞伎座で上演。

昭和39年、鎌倉。初老の作家・藤沢省二郎と一人娘のみこ。妻に先立たれた父と、学徒動員で身体壊し、腎臓摘出の手術を受けた娘。父親と悪口雑言を言い合いながら、胸のうちではお互いを思いやっている。そんな二人と、周りで支える人々の姿を描く。

〈プロフィール〉
渋谷飛鳥(しぶや・あすか)

生年月日:1988年7月13日
出身地:新潟県

2002年、「第8回全日本国民的美少女コンテスト』にてグランプリ、マルチメディア賞をW受賞したことをきっかけにデビュー。ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)、『ハンチョウ~神南署安積班~』(TBS系)、映画『DEVILMAN デビルマン』『仮面ライダーダブル』、舞台『忠臣蔵-いのち燃ゆるとき-』、『菊次郎とさき』などに出演。

渋谷さんをはじめ、米倉涼子さん、上戸彩さん、武井咲さんらを輩出した『全日本国民的美少女コンテスト』が現在応募を受け付け中。詳しくは第15回全日本国民的美少女コンテスト
公式ホームページへ。

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わーすた、『劇場版プリパラ』劇中歌の振付動画に登場 3/4、3/5の舞台挨拶にも参加

アイドルグループ・わーすたが『劇場版プリパラ み~んなでかがやけ!キラリン☆スターライブ!』(3月4日公開)の連動企画として、【み~んなでおどろう!「ぷりぱら☆ララン」アイドルおうえん団♪】の動画に登場、劇中歌の『ぷりぱら☆ララン』をみんなで踊れるよう、
「おうえん大使」の彼女たちが振付をわかりやすく伝授している。わーすたは本作の主題歌『Just be yourself』も担当している。

テレビアニメ『プリパラ』は、2014年7月よりテレビ東京系ほかにて放送中の女児向けアニメ。子供向けながら幅広い世代から支持され、主人公たちが「神アイドル」を目指して活躍する友情と成長の物語が共感を呼んでいる。

そんなプリパラの第4弾となる劇場版は、舞台がプリパラ史上初の「ぷちゅう(宇宙ではない)」で繰り広げられるストーリー。真中らぁらをはじめとするたくさんのアイドルたちのライブもたっぷりと見ることができる内容となっている。

今回、【み~んなでおどろう!「ぷりぱら☆ララン」アイドルおうえん団♪】は劇場版プリパラ初の試みで、『ぷりぱら☆ララン』をみんなで踊って盛り上がろうという企画。子どもに踊りを覚えてもらう目的の動画だが、わーすたの可愛さが全面に出ていて、ファンにも注目の内容となっている。

『劇場版プリパラ み~んなでかがやけ!キラリン☆スターライブ!』は3月4日、新宿バルト9ほかで全国ロードショー。当日と翌5日には舞台挨拶付き上映イベントの開催が決定。わーすたも登場する。

■応援振り付け・動画

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“新生”フェアリーズ、3/1発売ニューシングルのミュージックビデオが公開

5人組ダンス&ボーカルグループ・フェアリーズが3月1日にニューシングル『Synchronized ~シンクロ~』をリリース。そのミュージックビデオが公開された。

デビュー5周年を迎え、新体制の5人組となった彼女達が初めてリリースする今作。新たな5人を象徴するかのような5角形のオブジェを頭上に配置したステージ上で、小細工なしの見事なダンス&歌唱シーンで構成している。

ファルセットを多用した高音ボーカルラインをメインボーカルの伊藤萌々香さん、下村実生さんが巧みに歌いこなしつつ、民族舞踊を模したような印象的なダンスを、文字通りシンクロさせながら踊る。多数いるガールズアイドルグループとは一線を画すクオリティの、アーティスト性を垣間みることができる。

『Going ! Sports&News』(日本テレビ系)のお天気キャスターを務める伊藤さんをはじめ、愛されるヴィジュアル力も高い彼女たち。ダンス、ボーカルのパフォーマンス力にさらに磨きをかけ、本格ブレイクが期待される。

なお2月19日(日)にはZepp Tokyoにて単独ライブを開催する。
■3月1日発売14th シングル『Synchronized ~シンクロ~』ミュージックビデオ

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Bitter & Sweet、2/18のワンマンライブで重大発表「“光”が射したような瞬間が見えるライブにしたい」

田﨑あさひさん、長谷川萌美さんによる二人組ガールズボーカルユニット・Bitter & Sweetが、2月18日、東京・青山RizMにて単独ライブ『Bitter & Sweet LIVE 2017 ~光~』を開催。当日は二人から"重大発表"もあるという。このライブに向けての意気込みのほか、結成4年目を迎えた彼女たちが3年間を振り返りつつ今後への意気込みを語った。

--ワンマンライブに向けて内容は大体決まってきましたか?(取材は2月初旬)

長谷川「セットリストは二人で話し合って決めました。今回はフルバンドでライブをできることになって、それを生かした構成を意識して、まず私がセットリストを考えて、あさひちゃんと相談しながら決めていきました」

--フルバンドでのライブは初めてですよね? これまで生バンドライブはあってもアコースティックバージョンでした。

田﨑「今回はベース、ドラムも入っているので、これまでとは違う見せ方のものをやりたいなと考えています」

長谷川「今までビタスイが得意としてきたアコースティックなテイストと、もともと二人が好きなロックの熱い部分の両方観せることができるんじゃないかなと。振り幅の広いライブができると思います」

--田﨑さんは以前「お客さんをあっと驚かせるようなことをするのが好き」と言ってましたよね。以前のライブでは、ドラムを演奏したり、T.M.Revolutionの曲を衣装もろともカバーしたり。今回は何か考えていることはありますか?

田﨑「今回は重大発表があるので、サプライズはそこに譲って、私はおとなしくしていようかなと」

長谷川「え、そうなの? あさひちゃんらしくないじゃん(笑)」

--そういいつつ、ぎりぎりのところで何かをぶっ込んでくるような?

長谷川「そうそう。T.M.さんの衣装の時もそうで。本番直前になって『これを着ます』って言われて、みんな『えーっ』となって。ファンの方たちだけでなく私たちも驚かされました(笑)」

--ライブタイトルの"光"に込められた思いは?

田﨑「これからのビタスイの活動を通して、みなさんの"光"になれたらいいなと考えています。私の名前も"みんなを明るく照らすようになれるように"と"あさひ"とつけてもらったのですが、同じように、ビタスイもみんなの光になれたらいいなと思っていて。歌だけじゃなくて、今日のMCのこの一言が心に残ったとか、何かお客さんの心を照らせるようなライブをしたいなと思います」

長谷川「今回、私たちの重大発表の時に新たな進展が見える、ファンの人たちにとっても私たちにとっても光が射したような、そんな瞬間が見えるライブにしたいなと思って。この1年間CDのリリースがなかったり、ファンの方も不安に思っていたと思うのですが、このライブで新たな光が射して『これからもビタスイのことを応援しよう』とか、私たちからも『みんながんばろうね』と言えるような、そんなライブにしたいなと思います」

--1年間リリースがなかったのは、3年間の活動の中でも特に大きな壁だったのかな?

長谷川「最初の2年間は私たちがあまり意識しなくても、新曲をリリースさせてもらったり、大きな会場で歌わせてもらったりして、すごく恵まれていたと思うんですよ。でもこの1年間はリリースがなかった分、私たちがすっとばしてきたこと、本当は大きな会場で歌う前にやっていたほうがよかったことを改めて経験させてもらって、すごくいい経験になったと思います」

--この1年間、特に後半は小さなライブカフェで、決して有名ではないミュージシャンの方々と一緒にライブを積極的に行いました。

田﨑「初めてのカフェでのライブで共演者の人たちのステージを見て、自分たちがすごく恥ずかしく感じたんです。みんな頑張って実力をつけてやっとここまできて、そこの間がビタスイにはなく、3年目にしてやっと経験したということで。二人とも20歳を超えて、もっと1年目や2年目でできたこともあったんじゃないかと改めて思いました。それまでは自分から積極的に曲を作ってということはやらなかったんですけど、もっと自分の曲を聴いてほしいと思うようになりました。こういうことを普段考えているということも伝えたかったので」

--恥ずかしいという話もあったけど、二人とも音楽オーディションでグランプリを獲って入ってきて、だからこそ、普通のミュージシャン志望の人には決して経験できないことを経験できたわけだし、そこは胸を張っていいことだと思います。結成当初の頃を振り返って長谷川さんはどうですか?

長谷川「初めてのことだらけで、与えられたことに対してなんでもやってみるという姿勢でした。ステージでの動き方から何もわからなくてという状態で。MCも最初はあさひちゃん中心でしゃべってもらっていたところを徐々に二人でしゃべれるようになったり…」

田﨑「私はソロ時代(2013年~)があったものの、ソロの時の1年というのはイベント自体も少なかったので、私もBitter & Sweetとしての1年目は新鮮だったし、大きなステージで歌わせてもらえたとか、めまぐるしく動く中で追いつけない自分もいました。あと、それまでの自分との差というものが目に見えてわかってきて…」

--それはソロ時代との差?

田﨑「そうですね、周りにお手本にする人がいないというか。たとえば私がハロプロのメンバーだったらハロプロの先輩を見て育っていくということがあったと思うんですけど、楽器を弾きながらソロで活動されているシンガーの方が周りにいなかったので、暗闇の中、手探りするのも怖くて、立ち止まっている感じでした。それがビタスイになってから、自分の足で動けるようになったのかなと思います」

--初期はアイドルっぽい曲調やパフォーマンスだったり、特にアイドル・フェスに多く参加したり、アイドル寄りの活動が目立った気がします。

長谷川「アイドルフェスに出させていただいた時はスタッフさんと話をして、完全にアイドルではないけど、"ニアアイドル"という形でいこうということになりました。『そういう括り方ってあるのか!?』と衝撃的だったんですけど、やっぱり居心地が悪かったというか、アイドルフェスのステージで求められているものと、私たちの音楽は違うだろうなと感じたり…。でもそれをきっかけに応援してくださる人や、今もライブに来てくださる方もいらっしゃるので、出させてもらえたことはとてもありがたかったです」

--2年目は3rdシングル『恋愛WARS』のキャンペーンを長期でやって、年末にミニアルバム発売、そしてアーティストとしての基本を見つめ直した3年目を乗り越えて現在に至るわけですが、今後の目標を教えてもらえますか。

長谷川「やはり、まずはメジャーデビューです!」

田﨑「それに加え、私は自分で作った曲がCDとしてリリースされること、それはずっと夢です。一番最初にみなさんの前で披露した『蕾』という曲を、一度レコーディングしたことがありまして、その時に歌詞をプリントした紙をいただいて、そこに『蕾』というタイトルの下に"作詞・作曲=田﨑あさひ"と書いてあったのがすごくうれしくて! これをもっと増やしていきたいし、ファンのみなさんの手にも届くようになればいいなと思います」

長谷川「ライブで歌っていても、あさひちゃんが自分で作った曲を歌っていたり、私が作詞して、あさひちゃんが作曲した曲を歌っていると、気持ちの入り方が1ランク違うというか。やっぱりお客さんにもそれが伝わっているはずですし、やはり私も自作曲でCDを出したいですね」

田﨑「自作の曲だと、ステージで歌いながら頭のなかでミュージックビデオが流れているようになるんです。『今このシーンで、二人が出会うところで…』とか。練習している間から泣けてきます」

--頭の中でMVが流れる感じといえば、11月のバースデーライブで披露した『夢現(ゆめうつつ)』など、ちょっと映画的なイメージもありますね。

田﨑「距離的には近くにいるけど、気持ちがすごく離れている恋を描いた曲でして、それが今の時代の言葉でなく、ちょっと古風な言葉を使って書いたんです。『これは今の時代の人に伝わらないかもね』とスタッフさんから言われたんですけど、でも自分の中では古風なイメージは壊したくなくて、作品がその形としてできた時には嬉しかったです。愛の形っていろいろあると思うんです。私が誰かを好きになるとか、犬を愛するのも愛じゃないですか。そんな中で女神様と悪魔の愛というものもあっていいんじゃないかと思って、立場の違いから隔たりがあるわけで、二人が愛し合っていてもどちらかがダメになったり…ということを描きました」

長谷川「私は詞を書く時は映像が思い浮かぶような詞を書こうと思っていて、昨年秋に千葉・いすみにプチ移住した経験を詞に書いた『もう一度』も、聴く人たちをいすみに連れていくつもりで書きました。私は自分が経験したこととか、見たものでないと、言葉になかなかできなくて。物語を生み出して書いても薄っぺらいなと自分では感じてしまいます」

田﨑「誰かが言ってたのは、この世の中の歌の8割は恋愛ソングだと。私が小さい頃から聴いてきた音楽も恋愛ソングが多くて。でも私は恋愛してきたわけではないので、やっぱりそういう面になると、自分の想像とか、周りの人の話とかに頼るしかなくて…。『もし私がこの人だったらこうしていた』とか『こうしているときに何を思っているのだろう』と考えたりするので、妄想がないと書けないなというのはありますね。ただ、『蕾』は自分が思っていることを全部出し切ったつもりはあるんですけど、作ってから歳月が経ち今思ってることと違うこともありますが、なんかやっぱり自分が考えて経験した歌詞と、妄想して書いた歌詞は思い入れは違いますし、これは不思議だなと思います。同じ自分から生まれた歌詞なのに…」

--話はワンマンライブに戻って、今回のライブでも新しいグッズが発売されるんですね。前回はグッズのデザインに自分たちのアイデアを採り入れていましたが。

長谷川「はい、今回はラバーバンドをデザインしました。"光"というタイトルに合わせたデザインにしようと、二人で相談して…」

--ライブのセットリストやデザインだけでなく、今後もトータルに自分たちでいろんなことを手掛けていきたいと思いますか?

長谷川「はい、どんどんやっていきたいです。自分たちの考えも発信していきたい。最近はそれぞれインスタグラムも始めました。わからないことばかりで、二人で手探りしながらやっていますが、ぜひ見てください!」

〈プロフィール〉
Bitter & Sweet(ビター・スウィート)

田﨑あさひ●1995年11月20日生まれ、長崎県出身。2012年『第2回FOREST AWARD NEW FACEオーディション』でグランプリを受賞したことをきっかけに2013年にソロデビュー。

長谷川萌美●1994年4月2日生まれ、新潟県出身。2013年開催の第3回の同オーディションでグランプリを受賞。

田﨑、長谷川の二人により2013年にBitter & Sweetを結成。2014年3月、インディーズ1stシングル『Bitter & Sweet/インストール』をリリース。
田﨑あさひインスタグラム https://www.instagram.com/asahi_tasaki/
長谷川萌美インスタグラム https://www.instagram.com/moemi_hasegawa/

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小島みゆ、“妹萌え”目線の新作「勉強を教えてもらって最後は手ブラになったりします」

グラビアアイドルの小島みゆさんのDVD『Pure Kiss』発売記念イベントを4日、ソフマップアミューズメント館8Fイベントスペースで開催した。

12月に沖縄で撮影した本作は、「妹役の設定で、ドラマっぽく最後までストーリーがあります。妹役は難しかったけど頑張りました」とアピール。

DVDの内容について「お気に入りは浜辺で白いビキニで走っているところで、セクシーなのは夕陽のシーンで赤い変形の水着で歩いているところです。お兄ちゃんとバスケしているシーンはいちばん妹っぽいです。お兄ちゃんに勉強を教えてもらったシーンでは最後に手ブラっぽくなっています」と紹介。

小島さんは「ボンテージは私が大好きなのでリクエストして入れてもらいました。酔っぱらって脱ぎだした甘えたシーンでの黒い変形の水着も私のリクエスト、ここでは告白しています」と見どころを語った。

今後について小島さんは「グラビアだけでなく、バラエティにも出たい。ドッキリの番組で仕掛けられたい。ビビリだしリアクションは大きいです。まずは番組に出られるように有名になりたい」と目標を語っていた。

<プロフィール>

小島みゆ(こじま みゆ)

生年月日:1993年5月12日
サイズ:T160 B87 W56 H85
血液型:B型
出身地:静岡県
趣味:オカルト・ホラー話しを聞く&見る、公園や学校に行きデッサンする

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2017年2月12日日曜日

みきちゅ、「ありがとう、ただいま!」生誕ライブで完全復活を宣言

昨年10月に活動再開をアナウンスした"アイドル・シンガーソングライター”の「みきちゅ」が1月28日、渋谷のライブハウス CHELSEA HOTEL で生誕記念主催ライブを開催し、「みきちゅ完全復活」を宣言した。

全曲の作詞・作曲を含めたセルフプロデュースで16歳のころより仙台で活動を開始した みきちゅ は、2014年末には芸能事務所に所属するとともに上京し、映画にも出演するなど活動の幅を広げたが、突然の活動休止宣言により2015年10月のワンマンライブをもって みきちゅ の名前を封印した。

その後は瑞稀ミキと改名し、ユニットなどで活動していたが、昨年10月30日に でんぱ組.incや寺嶋由芙などが所属するDEAR STAGE.incへの移籍が発表されるとともに「みきちゅ」として活動再開することがアナウンスされた。すでに発表直後より対バンのライブなどでは みきちゅ としてステージに登場してきたが、今年1月22日に開催された仙台生誕ワンマンと、この日の主催ライブでは、新曲も披露され、ファンたちは彼女の生誕と、1年3ヶ月ぶりの完全復活を心から祝福した。

ライブ会場は、みきちゅと縁の深い、夏の魔物、ハナエ、永原真夏+SUPER GOOD BANDや、自身も参加するエムトピ、GOMESS BANDが出演し、会場は熱気につつまれていた。やがて、この日のトリの登場を今か今かと待ちわびたファンのみきちゅコールが鳴り響く中、赤い新衣装で登場したみきちゅは、『アイドルの秘密』や『可愛い屋さん』などの懐かしい曲や、新曲『CORE Fate』を、かつてと変わらないキュートなパフォーマンスで披露した。

みきちゅは客席いっぱいのお客さんの熱量に圧倒されつつも、「ホントにありがとう、ただいま!」と笑顔で感謝を伝えた。「上京して2年、つらいこともたくさんあったけど、私はいま東京がとっても好きです。この街で仲間がたくさんできたり、どれだけ自分の気持ちが強ければやりたいことができるのかを考えさせられました。こうして、"みきちゅ”として頑張ると決めたからには、私のこの楽しい気持ちを伝えられるように、もっともっと発信していきたいし、おじいちゃん、おばあちゃんになって"みきちゅ楽しかったねぇ”と言いながら死ねるくらい、ずっと残る音楽を作っていきたい。みんなシワシワになるまで聞いてください」とアピールした。

本編最後の『アイドルに恋をした』に続くアンコールでは、活動休止ライブでも最後に歌った『フローズンストロベリー』を鳴り止まないコールに応えて2度も披露し、最後まで大きな盛り上がりにつつまれた中でライブは成功のうちに幕を閉じた。

GirlsNews では後日、みきちゅさんからのコメントをいただいた。

ライブを終えての感想をお願いします

とってもとっても楽しかったです!!
会場に入った時に、大きなスタンドフラワーが飾られていたり、ライブ中ピンクの宇宙(サイリウム)で照らされるのを見て、本当にみきちゅとして戻ってきたんだなぁ、嬉しいなぁと思いました。
まさかのアンコールのおかわりはびっくりでしたが、アツいファンの皆さんに出会えてとっても幸せです!これからもっとこの幸せが連鎖していくように頑張りたいです。

「みきちゅ」として再スタートした心境と、ファンへのメッセージを聞かせてください

リスタートすることができ、それを温かく迎えてくれる人がいて、言葉では言い表せないほど感動しています。
また一からのスタートにはなってしまったけど、いっぱい奇跡を起こしていけるようにがんばります!

2015年10月の活動休止にあたり、マイナスな面を見せるのが嫌でなかなか皆さんに話せないことも色々ありました。そのせいでたくさん心配をかけてしまって申し訳なく思っています。
本当にこのまま諦めたほうがいいのでは?と思うこともありましたが、一度フリーになって原点である弾き語りライブを重ねていく中で、まだまだここでは終わりたくないと思えるようになりました!!

そんなときにディアステージと出会い、こんなにも早くみきちゅとしてみんなの前に帰ってくることができてすごく嬉しいです。新衣装や新グッズまで用意していただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

この一年みきちゅはお休みしていましたが、三人組のエムトピや、ポエトリーラップを取り入れたGOMESS BANDなど今までの自分にない新しい音楽をたくさん発信できてすごく新鮮で楽しい日々だったので、これからも大切にしたいです。

これからの抱負と予定について教えてください

常に前向きで明るく活動していけたらなと思っています!
実は難しく考えがちでネガティブなので…わたしみたいな落ち込み屋さんをも元気にできるようなハッピーを届けていきたいです!

3月26日のお昼に、ワンマンライブが決まりました。過去最高のキャパシティの会場なので、どんな演出にしてどんな曲を歌おうかたくさん考えてます!その悩みすら愛おしいくらいなので、当日は絶対楽しくなると思います!
気軽に遊びに来てもらえたら嬉しいです。

【告知詳細】

3月20日〜3月26日に開催されるDEARSTAGE WEEK supported by japanぐる~ヴ(BS朝日)の3月26日公演にて、みきちゅのソロワンマンライブが開催されます!

【公演名】DEARSTAGE WEEK supported by japanぐる~ヴ(BS朝日)
【会場】品川プリンスホテル クラブeX
【日時】2017年3月26日(日)
【会場・開演】12:00会場・12:30開演(予定)
【チケット】¥3240(+1ドリンク)
プレイガイドでのチケット発売、その他公演概要など情報解禁をお待ちください!
DEARSTAGE WEEK supported by japanぐる~ヴ(BS朝日)、その他公演日の情報公開も近日公開ですのでお見逃しなく!

DEARSTAGE WEEK supported by japanぐる~ヴ(BS朝日)公式HP

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三森すずこ、初の武道館ライブBlu-ray&DVD収録内容&ジャケット写真公開

声優アーティストの三森すずこさんが、昨年10月27日、28日に開催した日本武道館でのライブの模様を収録したBlu-ray&DVD
『MIMORI SUZUKO LIVE TOUR 2016 "GRAND REVUE" FINAL at NIPPON BUDOKAN』が3月15日に発売。その収録内容とジャケット写真が公開された。Blu-ray 初回限定版、Blu-ray 通常版、DVDの3形態での発売であり、BD通常版とDVDは武道館公演を、
2時間45分もれなく収録した1枚組、BD 初回限定版には全国ツアーの福岡公演、ドキュメンタリー、そして昨年6月28日に行われた誕生日イベントの映像が収録されて、3枚組6時間44分の大ボリュームとなっている。

三森さんにとって初の武道館公演は、昨年の7月札幌公演を皮切りに開催された初の全国ツアー「Mimori Suzuko Live Tour 2016 "Grand Revue"」の千秋楽として開催された。

全形態共通でDISC-1には、10月28日に行われた日本武道館公演のライブ映像に加え、28日には披露しなかった、27日限定のメドレーパートやアンコールパートも余すことなく収録。

またBD初回限定版にのみ収録されるDISC-2には10月10日、ももちパレスで行われた福岡公演のライブ映像、さらに札幌・愛知・大阪・福岡・東京での舞台裏や、そのリハーサルにも密着した、ドキュメンタリー映像も収録。現在公開中のPVではフラフープで遊ぶ様子や、ご当地グルメを食べまくる素の三森さんも見られる。

BD初回限定版にのみ収録のDISC-3には、昨年6月28日に行われた、三森すずこ誕生日イベント「Mimorin Birthday Festival 2016」のライブ映像がノーカットで収録されている。

■プロモーションビデオ

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